砂時計 | 彼女は食いしん坊☆

砂時計


日曜日はぴいちゃんと映画に行ってきました。


日曜日なのに1日だったから「映画の日」ってことで1000円!


そー言えばそうだっけ!忘れてたからラッキーだね音譜



観た映画は「砂時計」


どうやらぴいちゃん昼ドラでやってた砂時計にすっかりはまってしまって、

これは絶対観たい映画だったそうでやっと観に来れました。


ちなみにぼくはこの作品、原作を読んだ事もなければ、昼ドラを観た事もない。


まったく全然知らない状態での観賞です。


まぁ・・・どうかな・・・あらすじについては、まだ公開中ですので書きませんが、


感想としたら・・・・うーん何だか内容に厚みのない作品だなぁ・・・と。


また現在と過去との描写のつながりが下手だなぁ・・・と。


あと、これは全く勝手な想像ですが、何だか女の子目線の・・・それも、かなり

自己中心的な女の子目線の作品だなぁ・・・と思いました。


ぴいちゃんは以前から、コレ絶対泣けるから!!!と言っていましたが、

劇場内ですすり泣く声は聞こえませんでした・・・・


もちろんぴいちゃんも泣いていませんでした。


・・・・で、そのぴいちゃんの感想。



ぴいちゃん  こんなはずじゃ・・・・叫び ドラマはよかったのよー・・・



・・・・で、気になったのでこの作品、もうちょっと調べてみました。



原作は芦原妃名子さんという作家による少女漫画。


・・・・あーやっぱり女性だったか。


原作となる漫画は全10巻からなり、昼ドラも全60回からなる。


・・・・大体これを2時間でまとめようってのが土台無理だよなー

だから内容のカット大きくなり物語としてのつながりがないんだな。



ぼくは常々、映画はそれ専用の脚本で撮るものであり、小説やドラマから

の映画化作品は邪道だと思っている。


それ自体を否定するつもりはないが、もしそうなら原作以上の内容を

織り込んで創るべきだと思っている。


まぁ・・・現実には約2時間という時間の中にそれを閉じ込めるのは

無理だろうけどね・・・・


ぼくがもしこの作者だったなら映画化には賛成しない。

・・・テレビ局の意向が強いのかもしれませんがね。


ぼくは先入観なしでこの作品を観てた為、「あーこんあものか」位に思ったが、

ぴいちゃんはドラマでも感動から入ってる為、今回の映画はいたくご不満

みたいで・・・・・



あっ!海はきれいでロケーションは最高でした!!




m9(`・ω・´)シャキーン


・・・ドラマのDVD借りてこよ。