Webブラウザで人体の神秘も探査、Googleが「Body Browser」公開 | 太陽拳

Webブラウザで人体の神秘も探査、Googleが「Body Browser」公開

 米Googleは12月16日、新たな実験的機能2つを公開した。3D人体模型と、特定の言葉が書籍に出てきた頻度を調べるツールだ。

 3D人体模型「Body Browser」は、3Dモデルで筋肉、骨、内臓など人体の構成を見ることができる。画面左側のメニューを操作することで、モデルを回転させたりズームしたり、人体内部を筋肉、骨格などさまざまなレベルで見ることができる。体の部分の名称を表示することも可能だ。Google Chromeの最新β版など、WebGLをサポートするブラウザが必要。

 もう1つの「Books Ngram Viewer」は、Googleが電子化した書籍のデータベースを活用したもの。特定の言葉が本にどのくらいの頻度で登場したかを時系列でグラフ化できる。