B-MAX4 3 組立 その① | RC PARK GOJO オーナーのブログ

B-MAX4 3 組立 その①

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2013年10月に発売された、ヨコモ模型のB-MAX4 3のご紹介です。
ベテランのラジコン痛の方からすれば、こんな記事を読んだ所で意味が無いと思いますので
そんな方はスルーでお願いします。

この組立キットは基本設計の進化版です
大きく変わった箇所は、アルミシャーシーの採用、ホイルを取り付ける部分の
ホイルハブの形状が6角に変わりました、前後のデフギヤが金属に変わり耐久性が向上
ダンパーステーはカーボン製に変わり、スリッパーはトリプルプレート化に伴い大容量
その他、アルミ製のアッパーアームマウントなど、恐らく最終型といった感じです

キットを組み立てる前に、工具について一言
キットに入っている工具でも問題無いと言えそうなんですか
やはり設計図の最初に乗ってるような工具があれば、組立は楽です
例えばこんな感じの物があれば
非常にいいですね



それと、ヨコモさんにお願いしたい事なのですが
設計図の13ページの一番上に描かれたパーツですが
このプラスチックのバーツは工具ですよね、明らかに
しかしこの工具って17ページのターンバックルを組み立てる時に
非常に重宝する工具なのに、設計図では紹介されていません
何度もヨコモの製品を作っているので知ってる方は良いんですがね
手が痛くなる前知ってれば良かったかもって感じです

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厚さ2.6mmのアルミシャーシは、ハイエンドモデルらしい感じの
落ち着いた色のアルマイト処理が施されています、以前のモデルでは
シャーシ後端部分の損傷が多く見られましたが、壊れる心配は無用ですね
ネジレに対する剛性も向上しているようですが、この辺りは走行したフィーリングなんで
なんとも言えないですね

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サスマウントもアルミ製で強固、スキッド角や、トー角の調整ができるように
ブッシュを挿入する形状になっています

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メインシャーシがアルミに部分とすると、サイドのフレームは只のプレートなんでしょうか
片側4本のネジで装着します、この部分は車体がロールしても地面に当たらないような
形状に作られ、そしてメカやバッテリーが美しく搭載できるような配慮をされた設計です
他のマシンと比較すると、幅は広いほうだと思いますが外観よりもスペースの確保に
重きを置いた設計のようです

その②に続く