YOKOMO B-MAX2 MR 組立 その① | RC PARK GOJO オーナーのブログ

YOKOMO B-MAX2 MR 組立 その①

ヨコモ模型から2012年2月ごろに新設計のモデルで発売された
B-MAX2ですが、ヨコモが始めて本気のハイエンド2WDを設計
2012年12月28日に新型のシャーシを設計され
ミッドシップレーアウトの設定も可能なモデルB-MAX2MRとして生まれ変わりました

このキットとは別に、廉価版のKITも新発売、このモデルは実勢価格が
15000円程度ですが、普通には走ると思います、特にハイパワーなモーターを
搭載しなければ壊れる事もないでしょうね、初心者の方が17.5Tのブラシレス
モーターを搭載して練習するには申し分ないと思います

B-MAX2

このモデルの大きな狙いは、ヨーロッパで主流のカーペット路面のコースに対する
販路の拡大だと思われたのですが、果たしてそれだけなのかと思いをめぐらせた購入
RC-PARK-GOJOの路面グリップが高くミッドの走らせたいって思いもあったのですが
・・・さてどうなるか

私がB-MAX2を購入するのはこれが3台目、いろいろ気になっていた事があります
ステアリングを左右に切った時の感じが左右違う感じがあったのですがこの辺り
設計図の一番最初の項目なんで、じっくり見て観察してみました

B-MAX2

左のベルクランクにサーボから左右に入力されセンターリンクを左右に動かします
私が気になったのは、ボールエンドの位置が本来ならもう少し左に寄せたほうが
いいんじゃないか?って疑問なんです、右にステアリングを切った時の速さと
左にステアリングを切った時の速さが違うって事になってるような感じがします
初めて組み立てたB-MAX2のことを思い出すとプロポの設定でステアリングの
エンドポイントアジャストの左右差がかなり大きかったのはこの部分の影響なんでしょうね

加工をして対策をする時間が無いので、とりあえず何時ものように
ベアリングにタップリ高級なオイルを垂らし、金属のカラーにもグリスを塗って
スコスコに動くように組立ました

設計図の順番とは違うのですが、先に上記の対策としてサーボホーンのニュートラル位置
本来なら真っ直ぐ立てて組むのが一般的ですが、これといって設計図に取り付けの角度の
指定もありません、では、設計図の27ページのサーボからベルクランクへ繋がるロッドを
指定の長さ(42mm)にすると、サーボホーンの角度が程好い位置に来るのかと思いきや
どうやらそうでもないようです、ちょっとばかり左に傾けて組むことで
なんだか対策になるような感じです、正しいかどうかは解りませんが
そんな感じで違和感が無くなればOKなんでしょうが走って見ないと解らないですね
そうそう42mm以下にすればそれでも良いと思うのですが、自己責任でお試しください

B-MAX2

サーボボーンにサーボセイバーが付いている簡単な構造なのですが
私は、ダイレクトに組みました、サーボはロープロフィールですが
これはお勧めではありません、絶対にサーボが壊れますが
リスクと走りを天秤に掛けた結果、壊れることを覚悟で組んでおります

その2へ続く