スポーツドリンクの浸透圧が血液と同じぐらいになっている理由 | 姿勢改善・ロコモ改善を専門とするパーソナルトレーニングジムPBMのアメブロ

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提携パーソナルトレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です

前回の記事では、炭水化物の補給はソフトドリンクよりもスポーツドリンクで行ったほうが良いということを書きました

こちら⇒運動中に減少した炭水化物を補う


基質(食塩などの電解質や炭水化物など)を含む液体には浸透圧というものがあります

浸透圧が体液と同じだと等張(アイソトニック)、体液よりも高いと高張(ハイパートニック)、体液よりも低いと低張(ハイポトニック)といいます

摂取した飲料の吸収には、体液との浸透圧の差が影響してきます
ここで、ポイントになるのは移動の仕方

水は浸透圧が低いほうから高いほうへ移動するようになっています
液体を薄めようとするからですね


浸透圧が高張のものを飲むと、血液から水分が出ていき、基質が血液に流れ込みます

逆に、浸透圧が低張のものを飲むと、血液から基質が出ていき、水分が流れ込んできます

では、等張のものを飲むとどうなるのでしょうか

実は、基質と水分がともに血液に流れ込んでくるんです


運動時に汗をかいたとき、水分と炭水化物は失われています
失われた水分と炭水化物は補わなければいけないので、等張液の物、つまりスポーツドリンクを飲む必要があります


このような理由でスポーツドリンクの浸透圧が血液を同じぐらいに調整してあるんですね




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