既にご存知だと思いますが、Ｂ’ｚの松本孝弘さんなど、ソロで活躍する日本人アーティスト４名がグラミー賞を受賞したと今夜、ニュースが伝えていました。
その中で、上原ひろみ さんが参加したアルバム「スタンリー・クラーク・バンド」もグラミー賞＜Best Contemporary Jazz Album＞を受賞したそうです。
上原ひろみさんは、二十歳の頃に、ヤマハの奨学金を得て法政大学を中退し、ボストンのバークリー音楽院に留学したそうで、在学中に日本人として初めてジャズの名門テラーク・レーベルと契約し、2003年にアルバム世界デビューと欧米でのライブ活動をスタートさせ、バークリーを首席で卒業したそうです。
私はその頃にＴＶ番組"情熱大陸"で彼女を知り、彼女のアルバムを買って彼女の音楽を聴くようになりました。
・・・で、最近、上原ひろみさんはホント凄いなぁ～って思ってました。留学中の世界デビューやバークリーを首席で卒業も凄かったですけど、スタンリー・クラーク、チック・コリア、サイモン・フィリップス、レニー・ホワイトと肩を並べてアルバムを出すあたりは、ホントに凄いと思います。 そして、今回はグラミー賞受賞・・・いやいや、向かうところ敵無しって感じです。
あんな小さい体の何処に、そんな才能と度胸とスタミナ＋運気があるんでしょうか？ いやぁ～、元気を貰いました。。。