社会不安・対人恐怖から自由な人生へ【究極の視点構築法】 -2ページ目
の意識というものは、見事なほど、
外の世界に反映します。

公園に出かけて、
意識に不安もなく、リラックスしていると、
ただ座っているだけなのに、
子供たちが自然と近づいて来て、

突然手を振られて、話しかけられ、
挨拶されたり、
目の前で子供たちが遊びはじめ、
そのスペースの中にいることがあります。

不安がたくさんあるときは、
誰も近くに来ない雰囲気なのに、

それどころか、
対人不安症であれば、
子供であろうと、大人であろうと、
心の底では、なるべく
関わりたくないはずなのに、

こうなると、
どんどん子供も大人も集まって
にぎやかなスペースの真ん中に
不思議と座っている状態になり、
対人恐怖状態と全く逆になります。

意識の反映力のすごさに
驚いています。

意識もリラックスしていて、
すべての事が楽しく感じられます。
不安にエネルギーが
取られていない状態です。

こういう時は、もう対人恐怖症とは
縁がない状態の意識です。

子供というのは、感覚が鋭く、
純粋なので、

安心できる快適なスペースを
見つけると見知らぬ人でも、
自然と声をかけてくるものです。

当たり前と思うかもしれませんが、
いい状態で不安がないスペースの時は、
子供がすぐ心を開いてくる。

意識の反映の完璧さを感じる時です。

に、対人不安症な時は、
どうでしょう?

いつも苦手意識をもっています。。

外に出ることを、喜んでいくことが
出来ない自分。
出かけると、緊張で疲れ切り、
ふらふらになり、早く家に戻って、
一人になりたくなる。

そんな自分があるとき、公園に出かけるとします。

土日で、人が大勢いるので、
勇気をもって出かけます。

心の底では、公園でゆっくり気持ちよく、
過ごしたいからです。

しかし、対人恐怖症だと、
コレだけでも、大変なんですね。

たったこれだけのことが、
ものすごくエネルギーが入ります。

例えば、

第一関門:人とすれ違う時に目線をどこに
向けていいかわからなくて、
一点ばかりに集中するので、
目が疲れてきて、ふらふらになります。

第二関門:公園に行って
気分転換するつもりが、
思った以上に人が多く、
全然リラックスできず、
無意識に緊張して
つかれてしまいます。

第三関門:やっと落ち着ける場所を
見つけ休みますが、
人目が気になり、
ぼーっとできません。
何もしないで、ぼーっと
することができなくて、
なにか本を読むとか
していないと
落ち着きがなくなります。

このように、
完全に気分転換できない
結果になります。

こにいてもいいのですが、
対人不安・恐怖を感じる時、
【3視点俯瞰法】が役立ちます。

ほとんどの多くの人は、

自分の見えている1視点からのみ
外の世界を見ます。

「あの人はこういう性格だ。」
「あの人は、怖そうだ。」
「あの人は、自分と似ているかもしれない。」
「あの人は、安心だ。」
「あの人は、なんか気になる。」
「あの人は、目を合わせられない。」

それぞれ、その人の視点からの現実を見ています。

たとえ、それが本当の姿ではなくても。
たとえ、それが、歪んだ視点であっても。
たとえ、勝手な思い込みであっても。

 その人にとっては、それが真実に見えるのです。

自分と相手がいれば、

それぞれが、それぞれの真実で相手を見ます。

まず、これが2点です。

1点目:自分
2点目:相手

次に3点目はどこかというと、

3点目:自分と相手を超えたあるがままの視点です。

自分の視点は本当に現実なのか?
相手の現実は本当にげんじつなのか?
本当に、本当に、ありのままのか?
歪んで自分を相手をみていないだろうか?
自分を相手を思い込みでみていないだろうか?

このよりあるままの現実からの視点が
3点目です。

必ず、人間関係では、
この3点を全体的に見るようにしてください。

【点だけではなく、たくさんの点をつなげる全体像の視点】

1点目からの視点では、不完全です。
自分だけしか見ないので、より不安・恐怖を引き起こします。
相手がわからないので、いつも外が怖くなります。
引きこもりの世界です。すぐ相手と衝突します。
自分ひとりの勝手な思い込みの世界になってしまいます。

2点目からの視点では、
似たもの同士ならうまくいきますが、
自分と違う感覚・考え方であれば、
排除してしまいます。
価値観が合わないと。
生きる世界が狭いままになります。
価値観が合わないためチャンスを逃すこともあります。

3点目からの視点では、
ここで初めて、不安から解放される視点です。
自分相手が本当にありのままの現実であるか?
疑問を持つことができるので、
意識に柔軟性が生まれます。
物事の視点を自由に変化させることによって、
どんどん楽になり、エネルギーが湧き、
人間関係でつかれなくなり、
軽くなります。

視点が自由なので、チャンスをより簡単に
転がり込んできます。

常に「これは本当だろうか?」と疑問を持つことで、
あたらしい視点を持つことができるようになり、
物事の多様性に気づくということです。

あるがままを見ることができたとき、
あるがままのコミュニケーションができたとき、
対人関係の多くは、
解消します。

このように、人間関係で
【3視点俯瞰法】を実践するとき、
新しい視点を養うことができます。

------------【3視点俯瞰法】---------------------------
これをすることによって、1点目・2点目・3点目の視点を養うこと
につながります。

TEP1:

【あるがままとはなにか?を探求する作業であること】を知る。

STEP2:

自分が見ている相手が、
「本当にそうであるか?」疑問を持ってみる。
本当にそうなのかと何度も何度も疑問を持ってみる。

歪んだ視点・ただの思い込みではないのか?と。

STEP3:

見つけたら、
もしその視点(思い込み・歪んだ想像)が無かったら、
どんな感じでどんな現実を経験しているだろうか?
と、イメージしてみる。

STEP4:
少しでもなにか変化や気づきがあったら、
自分をほめて下さい。

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あるがままの視点を持つことが
究極の視点構築につながります。

究極の視点からは、見える世界が
変化して、不安から解放されます。

自分がやりたいことができる人生を
築くエネルギーが自然と生まれます。

少しづつでよいので、継続して
探求し続けて下さい。

最後まで、読んで頂いてありがとうございました。


追伸:

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