Traffic in sight

Traffic in sight

Air Traffic Control 航空管制 をテーマにして思ったことを書きつづります。

Amebaでブログを始めよう!

元航空管制官が書いた本が12月14日に発売されます。

 

クローズアップ!航空管制官 (きらきら キャリアBOOKS)

 

著者の村山哲也さんは、

国土交通省の航空管制官を退職後、

航空管制と航空機オペレーションの情報を扱うブログを運営し、

現在は、空港民営化に携わる仕事に就いているそうです。

 

そんな方が書かれた航空管制官の仕事とその生活についての本。

 

「航空管制志望者、航空無線ファン、航空関係者必読」、とありますが、はたして・・・。

 

航空管制の関連書籍を書かれる方として有名なのが、

元航空自衛隊の園山耕司さんですが、どちらかというとミリタリー寄りな内容が多い印象です。

 

今回の村山哲也さんは元国土交通省ということで、

ミリタリーの内容は無さそうですが、

そこは経験者しか知らない裏話が書かれているのを期待しながら発売を待ちたいと思います。

 

 

 

航空無線ハンドブック 2018 が発売されたということは、

航空無線のすべて2018も発売、ということで・・・

 

今年は「VHF帯エアーバンド」、つまりは民間航空機がメインです。

 

「空港へ行こう」と題して

福岡空港と新千歳空港

 

「航空祭へ行こう」と題して

松島基地航空祭

千歳基地航空祭

美保基地航空祭

岩国航空基地フレンドシップデー

海上自衛隊 館山・鹿屋・大村航空基地の航空祭

 

また、エアーバンドの基本、エアーバンド受信機機材の紹介もあります。

 

航空無線ハンドブック 2018 と比べるとマニア度が高くなりますが、

読み比べていただくと楽しめると思います。

 

 

毎年恒例の「航空無線ハンドブック 2018」が発売されています。

 

今年の特集は・・・

 

運用も見どころも三者三様!

超混雑空港を聴く

 

ということで、羽田、成田、福岡を紹介しています。

 

あとは、

「自衛隊・在日米軍・民間機が入り乱れる沖縄でワッチ!」

 

また、

おすすめのレシーバーカタログ

エンルートチャート

 

空港のデータや軍用機のコールサインも載っている、

エアバンドデータブック2018

 

と毎年恒例の内容もあります。