【何故路上パフォーマンスをするのか】
ということについて、熱く語りました。
色んな理由や想いが出てきました。
・度胸が試される
・何が起こるかわからないから面白い
・孤独を知ることができる
・枠に捉われないで表現することができる
などなど色々できます。
その中で、僕にとって、
路上とはなんなのだろうか?
と、問いかけたら、
「憧れだったもの」
というのが、まず一番初めに出たことだったんです。
この写真は14日の土曜日に、新宿で書いたものです。
娘のJuliaさんに伝えたい想いを作品にして欲しいというご依頼でした。
幸い英語が少しわかったので、伝えたい想いを聴き、インスピレーションで作品を書きお渡ししたら、とても喜んでもらいました。
海外の方に書こうと思って路上に出たわけではありませんが、結果、書く経験をしました。
路上では予期せぬ出会いばかりなんです。
Facebookやブログを見てくれて、駆け付けてくれる友人や差し入れをくれる友人もいます。
でも、ほとんどが会ったことのない方ばかり。
そこで、何が起こるか、どんな出会いがあるかわからない。
もしかしたら、その人とは一生で最後の出会いかもしれない。
そんな生き方をしていける人が、僕の憧れだったのです。
裸の自分で、誰も知らない自分と、初めての人が出会い、そこで繋がって、広がっていく。
世の中で言うような、ブランディングなどが全く通じない世界。(実際はやり続けていったりすれば、知名度や「ブランディング」などは勝手についてくるのでしょうが)
そこにいる、生の「宮田亮介」で勝負をして、生きていく。
僕は今まで自分に自信がなかったから、影響力のある人や、モノや、会社に依存していました。
でも、少しずつ、自分自身で生きていくことができていってる。
少しずつ、喜んでくれる人、応援してくれる人が増えていってる。
そんな人達の想いを受けながら、自分の命を、表現し、出会った方に喜んで、そしてそれで頂いたお金で、もっと自分自身を高め、更に良いものを生み出していきたい。
その循環を、じぶんも含め、周りも良くしていきたい。
アーティストに多いですが、アーティストに限らず、
【お金を稼ぐ】
という言葉を大きな声で言うことに抵抗がある人は多い。
必要以上のお金はいらない、という人もいる。
必要以上のお金なんてないと思うんです。
要はそのお金をどう使うか、その出口が大事で。
自分を応援してくれる人達や、支えてくれる家族のこと、自分自身を磨く為に、必要なお金は求めてもいいのです。
「自分には必要ない」と本当に言える人はごく僅かのように感じます。
だから、もっと素直になっていいと思うんです。
必要なら、必要と言えばいい。
お金を嫌いになったら、
稼ぐことを口にするのが悪いと思ったら、
お金は離れていってしまう。
人やモノも一緒だと思います。
僕は将来的には、資本経済が中心ではない、新しい経済を回せるコミュニテイをたくさん作りたい。
そんな、お金がなくても回る社会を作るためにも、お金をしっかり知って、お金を好きになって、お金を稼ぐのが楽しい人を増やしていきたい。
その為の、挑戦です。
そんな生き様を、生きる糧にしていける人を増やしたいから、僕はそれにチャレンジしているのです。
お金が必要ない経済を目指す為に、
お金を稼いでいく、
というのは、一見矛盾しているように感じますが、大事なことだと思います。
言葉を得意とする自分だからこそ、
言葉以外で人に伝わる生き方をしていきたい。
そんな風に思いながら、
これからもがんばっていきたいと思います。
憧れが形になってくると、やっぱり嬉しいです。それも自分一人だけではなく、関わってくれた人達と作れるのはもっと嬉しいです。
いつも応援してくださり、ありがとうございます。
これからも、走り続けます。
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元氣アーティスト 亮介