特別研修のカリキュラムのクオリティをもう少し高めて欲しいです。
何回も同じことを繰り返しています。
しかも意図的ではなく。

教育的配慮の下での繰り返しなら納得しますが、そうではなく、あまりにも非効率的です。



研修の講義中に、要件事実の自習(内職)をしている人がかなりいます。これほどナンセンスなことはないでしょう。
中には、岡口裁判官の要件事実問題集まで読んでいる人もいました。僕には到底そんな余力はありませんが、そんな人もいることをカリキュラム作成者の方には知って頂きたいです。

仕事している人が半分はいると思われるのに、(平日に研修を入れないとこなせない)100時間を修了しないと特別考査を受けられない制度設計をした法務省にはしっかりして欲しいと思います。

認定考査レベルのテストを最初にして、受講生を選抜し、あとは50時間くらい管轄・送達・書面作成の留意点など実務的な指導、模擬裁判をして、認定考査よりちょっと難しいテストに合格すれば、認定にしたらいいのではないでしょうか。

まぁ、そんなことをしては実力のない自分には不利ですが、実力がなくて不合格ならどんなテストでも僕は文句は言いません。

半分くらいはあまり効果のないと思ってしまうような研修を受けないと、そもそも認定考査を受けられないことに不満があります。


・・・以上、仕事の進行が上手くいっていない受講生による八つ当たり記事でした(笑)

法務省さま、軽くスルーなさって下さい。←気ぃ弱っ。