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スポーティーなアイテムといえば真っ先にポロシャツが浮かびます。

 
 
  

≪ポロシャツの由来≫

英国においてはじめてポロ競技が行われたのは1869年のことで、英国陸軍のすすめで始まったとされています。
英国における初期のポロ競技はどのような服装で行われていたかというと、 実は軍服姿ではなく、それは白の乗馬パンツにウール・ジャージーの半袖シャツだったとされます。

当時は下着用とは異なることを示すために赤や紺など、たいていは色で染められていたのです。
そしてこの半袖衿付きのカラフルなウール・ジャージーのシャツがポロ・シャツと呼ばれるようになったのです。

このジャージーのポロシャツに注目したのが、フランスのテニス選手のジャン・ルネ・ラコステでした。
1929年にジャン・ルネ・ラコステはテニス界を引退。その後、フランス最大のニット会社の社長、アンドレ・ジリエと共同して新しいスポーツ・ウェアを作ることにしました。

今日のラコステのポロシャツが生まれるきっかけとなったのです。
ブランドのアイコンでもあるワニは本人の粘り強いプレイスタイルから「ワニのラコステ」なる
ニックネームに由来してつけられたもの。

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また、フレッドペリーのブランド創始者フレデリック・ジョン・ペリーは偉大なテニスプレイヤーだけではなく同時に洒落たスタイルからベストドレッサーとしても認められていました。
1952年にフレッドペリースポーツウエア社を設立。
今日にも継承する月桂樹のアイコンを入れたシャツは体にフィットするシャツとしてエリザベス女王も話題にするほど英国で浸透したのです。


 


そして、誰もが知るラルフ・ローレンが1972年にポロプレーヤーのロゴ付きで、24色のカラーバリエーションで展開されました。
Polo シャツは、「プレッピールック」を象徴するアイテム、そしてラルフ・ローレンを最も有名にしたスタイルの1つとなりました。シャツに施したポロプレーヤーが魅力的でありつつ、カラーバリエーション豊かな上質のシャツでもあるわけです。


 

ポロシャツの衿は、実はまことに偉大な細部のデザインなのです。

上質のポロシャツを洗いざらしのまま着てみると、衿が自由自在、思うがままに動いてくれることに気が付きます。
 軽く衿を立てることもできますし、さらにはそのまあの状態で第一ボタンを外すこともできます。
そんなちょっとした衿の表情もまた、ポロシャツならではの味わいのひとつではないでしょうか。

ちょっとした豆知識があるだけで、ポロシャツを見ると選び方も変わってくるのではないでしょうか。



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