こんばんは、ぱるりんです。

 

次女の病気いろいろの振り返りです。

 

2016年3月に、2,446gと少し小さめでしたが、安産で元気な産声を上げました。

 

 

一番メインの疾患は

 

「心房中隔欠損症(VSD)」

 

なのですが

 

詳しく説明すると長いので、簡単に。

 

心室中隔とは心臓の4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)のうち、右心室と左心室の間を隔てる筋肉の壁のことです。心室中隔欠損はこの壁に欠損(あな)が開いている状態です。

国立循環器病研究センターのサイトより

 

要するに、心臓のポンプの役割をする左右の部屋の壁に開いててはいけない穴が開いてて、

新鮮な酸素の混じったこれから全身を巡る血液と、

全身を巡って帰ってきた血液が混じりあって肺にいってしまうという状態です。

 

肺に流れる血液が、正常な状態よりも多くなり、肺にも負担がかかり、

心臓は通常の仕事+余分な赤い血液を送る仕事の負担がかかるのです。

 

 

さらに、次女は

 

「心房中隔欠損症(ASD)」もあり、

 

こちらは、心房(肺か全身から帰ってきた血液が集まる部屋)の

左右を隔ててる壁にも穴が開いている状態です。

 

 

両方に穴が開いてると、さらに肺にいく血液の量が増えて、

悪い状態です…ショボーン

 

 

そんな状態で産まれた次女は、

生後4日目に心雑音でひっかかり、

産院併設の小児科の循環器専門の先生に診断されました。

 

生後数日経って、おかしいなぁと思ったことは、

 

「呼吸が常に荒い」

 

「母乳・ミルクの飲みがわるい」

 

でした。

 

 

二人目、何かおかしい。

 

病弱??

 

母の感は当たりました…。

 

 

実は、妊娠中にも

 

「子宮内胎児発育不全の疑い」

 

と言われ、大学病院に紹介の一歩手前と言われたのですが

臨月で規定の推定体重クリア。

 

何とか長女と同じ産院で出産の許可が出たのでした。

 

 

次女の病気が発覚したときに、

 

あのときに大学病院に転院しておけばよかった!!ガーン

 

と激しく後悔しましたえーん

(結局、転院先の候補だった大学病院で心臓の手術をしました)

 


大きめの病院への転院を勧められたら、

迷わずに行きましょう。

 

取り越し苦労だった、でもいいのです。

 

いや、ほんとに。

 

 

今日はここまでです。

 

長い話になりそうです汗