こんにちは!
畠山です。
今日はウエディングドレスについて少しお話しいたしますヾ(@°▽°@)ノ
結婚式って皆さん初めての事。
わからないこともたくさんありますよね。
今日は結婚式場と提携ショップのからくりをご紹介いたします。
花嫁さんの多くは、まず結婚式場を決めてからウェディングドレスを決める、というルートをたどります。
会場選びにはとことんこだわりたいところですが、いざ会場が決まった時に「ウェディングドレスは提携ショップで選んでください」と案内される人は多いはず。
提携ショップとは、ホテルや披露宴会場が「ドレスならここがおすすめですよ」と斡旋してくれるドレスショップのこと。
提携先でドレスを契約すると、レンタル料金のディスカウントや特典サービスが受けられたりして、ちょっとしたお得感があります。
ただし当然ではありますが、提携先は特定のショップに限定されているため、必ずしも自分の好みや予算に合ったドレスが見つかるとは限りません。
式場のスタッフに紹介されると、なんとなく断りづらい雰囲気があるかもしれませんが、そもそもこの紹介システムは提携先でドレスを借りてもらうかわりに、提携ショップが会場にキックバックする仕組み。
提携ショップは会場へ支払うマージンをドレス料金に上乗せするため、提携先の料金は高めの設定になっていることが多いのです。
そのため式場としては提携先をなんとしても利用してほしい、というのが本音。
ですから提携先以外のショップで婚礼衣装を調達する場合は「持ち込み料」という名目で料金を加算するケースがほとんどです。
もちろん提携ショップでドレスを選ぶことは悪いことではありません。
たとえば提携ショップは式場の環境を知り得ていますから、ドレス選びの際に式場の様子を視野に入れた着こなしやアドバイスが受けられるなど、提携店ならではのメリットもあります。
ただ、提携先で最高に気に入ったドレスが見つかればベストですが、そうでない場合はどうでしょう。
多くの花嫁が『…でもやっぱり持ち込み料がかかるから、提携店の中で選ばなくちゃ』と考えてしまいます。
ですが、一生に1度きりの本当に大切な一日に着る衣装。本当にそれでよいのでしょうか。
持ち込み料を払ったとしても、式全体で再度コストを見直して、結果的に予算内に調整することもできます。
再度式場と交渉して持ち込み料を安くしてもらえたり、カットしてもらえる場合すらあります。
ゲストからご祝儀をいただくことも考えれば、思うほどの負担ではないかもしれません。
もともと高額を払って袖を通すドレス。
式場のシステムに合わせて妥協したドレスを纏うのか、大好きなブランドの心から納得のいくデザインを纏うのか。なんのために、誰のための式なのか?
どうか忘れないでください。
決して、式場の都合のために行う結婚式ではないはずです。
と、ここまでお話しましたが、これは着たいドレスを着てほしいと思う私の個人的意見です
次は式場のセットプランについてお話しできたらな、と思っております。
写真のドレスは当店でレンタル頂けます。
ご試着等のお問い合わせはお電話でお願いします。
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Lucia Dress
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