ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力」その2
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こ れだけ英語教育を受けてもどうして日本人だけが英語がさほど英語が話せないのか、疑問に思う人が多いと思う。それはアメリカ、つまりGHQの占領政策、 ウォー・ギルト・インフォ-ーメィション・プログラムにある。彼らが日本を占領し、憲法や皇室制度を変え、農地改革、財閥解体、教育委員会制度、様々な占 領政策をした。しかし英語教育には手を加えなかった。
それは国際社会で日本人による英語での発言を封じるためのアメリカよる占領政策が維持されていることによる。国際連盟時代、アジアの植民地解放、人権を訴え続けたのは他ならないこの日本であったという歴史が抹殺されている。
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【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】目次
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【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】その1 動画
[今日の学習]
英語は、一般動詞系列と、be動詞系列との、たった2つで成り立ち、その運用は以下の二つのテーブルによって行われます。
○一般動詞系列---- 【一般動詞フレーズ5段活用テーブル】
○be動詞系列----- 【be動詞フレーズ5段活用テーブル】
とにかく情景を思い浮かべながら例文を声を出して読み上げてください。
例文をすべて丸暗記することが目的ではありません。
大切なことは英語の発想を身につけることです。動詞フレーズI am glad.を基礎としてどのように表現が展開していのかを確認してください、
もちろん、数ある表現から「これだけは覚えておこう」というものがあると思います。
□ Sorry-there's no smoking here.
すみません. ここは禁煙です
□ “Can you come with me?"-“I'm sorry, but I can't."
「私と一緒に来られ[行け]ますか」「残念ながらだめです」
□ As you are sorry, I'll forgive you.
君は後悔しているのだから許してあげよう
I am sorry.という基本表現に「~に対して」といった意味で「対象、目的」を表す前置詞forが導くフレーズが加わります。まずforが名詞のフレーズを導いています。
□ I am sorry for everything.
いろいろと申し訳ありません
□ I am sorry for you.
お気の毒なことです
略
以下は、forがing形動詞フレーズ(動名詞)を導く表現です。英語の発想では動的な表現は動詞のフレーズを展開することになります。
□ I'm sorry for not phoning you.
あなたに電話しなくてすみません
□ I am sorry for being late.
遅れてすみません
略
次にbe sorryが、前置詞oが原形動詞フレーズ導く表現へと展開します。
日本語の発想では、「~して気の毒だ」「~してすみません」などの表現となりますが、英語の発想は以下の通りです。
I'm sorry to hear it.
私は気の毒に思う → それを聞いて
I'm sorry to call so late.
私はすまなく思う → 遅くお電話して
原形動詞動詞フレーズを強調するように声を出してください
動詞フレーズは、別個に覚えるようにしてください。
□ I'm sorry to hear it.
それはお気の毒な話です
□ I'm sorry to call so late.
こんなに遅くお電話してすみません
最後の表現は、いわゆる「節」を導く表現です。
□ "I am sorry I am late." "No, I was early".
「遅れてすみません」「いいえ、私が早かったんです」
□ I'm sorry I'm late for work this morning: I slept in.
今朝仕事に遅れてすみません、朝寝坊してしまいました
略
実際の教材では文例が54所収しています。
be sorryの日本語訳はても多岐にわたります。「あいにくと思う」「残念だ」「すみません」「申し訳ない」「遺憾だ」「後悔する」など。文例に当たってください。
とにかく一文を丸暗記しようとはしないでください。いずれ言葉として定着・蓄積していきます。
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自由に英語を話すための最短学習プログラム be動詞フレーズの文の生産
be sorry | being sorry | been sorry |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
(am, are is) sorry | (was, were) sorry | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
be動詞5段活用 | VC感覚(動詞+形容詞) | 後悔する |
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[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
I am very sorry.
私は、とても後悔しています
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
I was very sorry.
私は、とても後悔してました
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
I will be very sorry.
私は、とても後悔するでしょう
She can be very sorry.
彼女は、とても後悔してるはずです
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
基本的に進行形は無し
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
I have been very sorry.
私は、ずっととても後悔していました
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