実はこのパイオニアサロンには
メモリアルルームと言う部屋がある
入ってすぐに展示されている
パイオニアサロンのミニチュア
奥にはソファをあり
壁にはたくさんの写真が展示されている
まさに歴史を寛ぎながらゆっくり鑑賞できる
その中でひときわ目を引くのが
往年の名優クラーク・ゲーブルのコーナー
クラークゲーブルといえば「風と共に去りぬ」
クラーク・ゲーブルは5回結婚しているのだけど
一番愛したと言われている3番目の妻、女優のキャロル・ロンバートが
1942年1月16日
第二次世界大戦の戦時国債キャンペーンで
インディアナ州からLAに戻る途中
飛行機がこのパイオニアサロンの近くに墜落し33歳で亡くなった。
クラーク・ゲーブルは妻を偲んで何度かこの地を訪れたらしい。
この妻の死のショックで、一時映画界を引退し軍役についたという。
1942年1月18日の新聞も展示してあるが
キャロルの死の報道より
アメリカと開戦して1ヶ月ちょっとの日本の情報の方が大きい
他には地元の皆さんの写真もあったり
1916年の地元の新聞も展示してある
外に出ると
この町の最初の入植者ジョージさんの妻ジーンさんの名前から取った
Jean通りの標識が42℃と言う猛暑の下に立ってた。
<Paioneer Saloon>
http://www.pioneersaloon.info/
I-15号を南方向LA方面へ進む
12番出口Jeanで降りて北方向に10分くらい直進
時が止まったままの酒場
パイオニアサロンが道沿いにあります。