朝風呂をして、すっきりのGrannyです。

物事には順序がある、ね。

春夏秋冬もそうだけれど、

親の監護下にあったあの頃は、人生の春。

そして今、人生の夏を生きているのが、子育て期の私たち。

うだるような日もあるけれど、

最も思い出深くて、毎日がドキドキな生命力の時。

そして、実りの秋を迎えるのか

収穫の季節に歓喜して過ごすのか、

やがては、寒さに震える冬になるのか

だからこその、温もりの季節となるのか。

そこは、今の過ごし方次第。

そうやって、みんな人生の春夏秋冬をシーズン毎に愉しむ。

だから、いっつも眠くて、それでいて心地よかった春に、もう一度戻りたいとも思わない。

今、働き盛りの相方君と、

育ち盛りの娘ちゃん達

体が動く今のうちに、一緒になって走り回っていたい。。ね。


さて、起承転結という言葉もありますね。

第二次世界大戦後、私達の親世代が戦後第一世代とするならば、

私たちは第二世代。

そして、今のちびっ子たちが、戦後第三世代。

徳川家光の言葉を借りると

”生まれながらの戦後生まれ”ということになる。(ま、私達もそうなんだけども。。)

起承転結でいうと、



の季節であることを見逃してはならない、と感じる。

私達の親たちが

戦後、立ち上がれ日本、で、生めよ増えよと、高度経済成長を果たしてくれました。

自分たちの苦労を、

できるだけさせまいと、

第二世代の私たちを、物質的には何不自由なく育てました。

そこに、いくつかの落し物があった事に

私たちは気が付きます。

そして、先進国とよばれる国に立ち上がってからも

アジアである、という

他国とは少し違った

独特の風土の中で私たちは第三世代を育む世代となりました。


長くなるので、つづきはまた明日。

転ずる時期がきましたなぁ・・・。
                  Grannyでした。