真っ白い空が広がるパリより、
こんにちは、yuccaです。
先週、しとしと雨が長く降ったお蔭で、
なんだか空気が重たい今日この頃。
湿度が高いのは、お肌&髪に良いのですが
パリの湿度は、霧になることも多いのです。
先日は、エッフェル塔の上の方が、霧に覆われていました。
(初めて見るとびっくりしますが、冬の間パリでは、よくあることで。
パリ中心部は高い建物が少ない(8階がMAX)ので、なかなか気づかないだけで、
もしかしたら上空には、日常的に霧が出ているのでは?と思っています。)
さて。
ドイツとの国境地域にある、フランスの地方
アルザス地方をご存知ですか?
現在は、フランス領となっていますが
歴史上、ドイツ領とフランス領を行ったり来たりしていた地域なので
ドイツ文化の影響を色濃く受けています。
最後にフランス領になったのは、1945年。
20世紀の間にも、ドイツ→フランス→ドイツ→フランスと、
何度も国が変わっています。
地方言語であるアルザス語を話す人も多く、
標識なども、二か国語表記(アルザス語、フランス語)。
フランスだけど、フランスっぽくない、
独特の文化を持つ地方です。
今日は、そんなアルザスの中でも、
木組みの家が並ぶ、かわいらしい街並みや
クリスマスマーケットが有名な
ストラスブールの街をご紹介します!
今年は、残念ながら行かれなかったのですが
2012年、2013年のクリスマスシーズンに
アルザス地方のストラスブールを訪れました。
ストラスブールでは
『クリスマスの首都!』(Capitale de noël) を掲げて
毎年、街をあげて、盛大なクリスマスマーケットを開いています。
1570年から始まったといわれる、ストラスブールのクリスマスマーケットは
街の中心地(教会の前や大広場)以外にも、小さな会場が点在し
10か所以上の広場で、マーケットが楽しめます。
『ヨーロッパのベストクリスマスマーケット2015』
(Best Christmas Market 2015)
にも選ばれているそう。(へぇ!)
マーケットはもちろんのこと、街中の装飾も美しくて
クリスマス気分を大満喫しました。
2013年は、パリのギャラリーラファイエットが
スウォッチ協賛のデザイン↓↓↓だったので、
ストラスブールでも、同じテーマでデコレーションされていました。
写真には写っていないけれど、
パリのラファイエットにも、白いフクロウがいたのです。
そして何より有名なのは
巨大なクリスマスツリー!
ツリーのまわりでは、コンサートなども開かれています。
もう、否が応にも、クリスマス気分が盛り上がります。
注意すべき点は、
クリスマス当日、12月24日と25日は、
クリスマスマーケットも早め(18時頃)に店じまいしてしまうこと。
(同じくクリスマスマーケットで有名な
ドイツのシュトゥットガルト(ベンツ、ポルシェの街としても有名ですね)では、
23日夜に、早くもマーケットの取り壊しが始まるので
クリスマス当日には、マーケットが開いていません。。)
さらに、24日は、ストラスブールのレストランも、
クリスマスメニウのみの提供や、予約のみのお店が多く
手頃&気軽に食べられる
『ふつうのディナー』 がなかなか見つかりませんでした。
(ファーストフードでさえも、開いてない…。。)
ストラスブールのクリスマスマーケットは
11月末から、12月31日まで。
個人的には、当日よりも
クリスマス前に訪れるのをおすすめします。
シュトーレン
(クリスマス時期によく食べる、日持ちのするフルーツケーキ。
表面が、粉糖で覆われていて真っ白なもの)や、
デコレーショングッズ、お菓子やワインなどを持ち帰り
(アルザスは、白ワインが有名です。肩がない、細長いボトルが目印!)
クリスマスを待つ間、家で思い出に浸るのが
オススメな過ごし方。
今年は、
パリのクリスマスマーケットにしか行けなかったので
来年はまた、どこかのクリスマスマーケットに
行きたいなと思っています。
どこにしようかな~♪
(ウィーンか、ブリュッセル、ニュンベルグ、ドレスデン?と思っていますが
どこかオススメがあれば、ぜひ教えてください :) )
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こんにちは、yuccaです。
先週、しとしと雨が長く降ったお蔭で、
なんだか空気が重たい今日この頃。
湿度が高いのは、お肌&髪に良いのですが
パリの湿度は、霧になることも多いのです。
先日は、エッフェル塔の上の方が、霧に覆われていました。
(初めて見るとびっくりしますが、冬の間パリでは、よくあることで。
パリ中心部は高い建物が少ない(8階がMAX)ので、なかなか気づかないだけで、
もしかしたら上空には、日常的に霧が出ているのでは?と思っています。)
さて。
ドイツとの国境地域にある、フランスの地方
アルザス地方をご存知ですか?
現在は、フランス領となっていますが
歴史上、ドイツ領とフランス領を行ったり来たりしていた地域なので
ドイツ文化の影響を色濃く受けています。
最後にフランス領になったのは、1945年。
20世紀の間にも、ドイツ→フランス→ドイツ→フランスと、
何度も国が変わっています。
地方言語であるアルザス語を話す人も多く、
標識なども、二か国語表記(アルザス語、フランス語)。
フランスだけど、フランスっぽくない、
独特の文化を持つ地方です。
今日は、そんなアルザスの中でも、
木組みの家が並ぶ、かわいらしい街並みや
クリスマスマーケットが有名な
ストラスブールの街をご紹介します!
今年は、残念ながら行かれなかったのですが
2012年、2013年のクリスマスシーズンに
アルザス地方のストラスブールを訪れました。
ストラスブールでは
『クリスマスの首都!』(Capitale de noël) を掲げて
毎年、街をあげて、盛大なクリスマスマーケットを開いています。
1570年から始まったといわれる、ストラスブールのクリスマスマーケットは
街の中心地(教会の前や大広場)以外にも、小さな会場が点在し
10か所以上の広場で、マーケットが楽しめます。
『ヨーロッパのベストクリスマスマーケット2015』
(Best Christmas Market 2015)
にも選ばれているそう。(へぇ!)
マーケットはもちろんのこと、街中の装飾も美しくて
クリスマス気分を大満喫しました。
枝の形になっているLEDイルミネーション。
このタイプのデコレーション、大好物です。
2013年は、パリのギャラリーラファイエットが
スウォッチ協賛のデザイン↓↓↓だったので、
ストラスブールでも、同じテーマでデコレーションされていました。
写真には写っていないけれど、
パリのラファイエットにも、白いフクロウがいたのです。
そして何より有名なのは
巨大なクリスマスツリー!
ツリーのまわりでは、コンサートなども開かれています。
もう、否が応にも、クリスマス気分が盛り上がります。
注意すべき点は、
クリスマス当日、12月24日と25日は、
クリスマスマーケットも早め(18時頃)に店じまいしてしまうこと。
(同じくクリスマスマーケットで有名な
ドイツのシュトゥットガルト(ベンツ、ポルシェの街としても有名ですね)では、
23日夜に、早くもマーケットの取り壊しが始まるので
クリスマス当日には、マーケットが開いていません。。)
さらに、24日は、ストラスブールのレストランも、
クリスマスメニウのみの提供や、予約のみのお店が多く
手頃&気軽に食べられる
『ふつうのディナー』 がなかなか見つかりませんでした。
(ファーストフードでさえも、開いてない…。。)
ストラスブールのクリスマスマーケットは
11月末から、12月31日まで。
個人的には、当日よりも
クリスマス前に訪れるのをおすすめします。
シュトーレン
(クリスマス時期によく食べる、日持ちのするフルーツケーキ。
表面が、粉糖で覆われていて真っ白なもの)や、
デコレーショングッズ、お菓子やワインなどを持ち帰り
(アルザスは、白ワインが有名です。肩がない、細長いボトルが目印!)
クリスマスを待つ間、家で思い出に浸るのが
オススメな過ごし方。
今年は、
パリのクリスマスマーケットにしか行けなかったので
来年はまた、どこかのクリスマスマーケットに
行きたいなと思っています。
どこにしようかな~♪
(ウィーンか、ブリュッセル、ニュンベルグ、ドレスデン?と思っていますが
どこかオススメがあれば、ぜひ教えてください :) )
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