pardberidestのブログ

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語る映画よりも感じる映画の方が好きだというショーン・ペン監督がジャック・ニコルソンを主演に迎えて描く暗く重いサスペンス. 正直他のサスペンス映画と比べても謎は完全に解かれないまま終わってしまうこともあってか、分かりにくいという評価も多々あるそうです. でもこの映画で描かれているのは犯人は誰かという謎解きではなく、むしろ見えない犯人像と遺族との約束に人生を狂わされる老刑事の狂気. それは決して頭で理解できる世界のものではないんですよね. 定年退職を6時間後に控えた老刑事の元に突然舞い込んできた少女強姦殺人事件解決にあたるという設定を聞いたときは久しぶりに『セブン』いたいな映画が見れるとワクワクしていたものの、実際に映画を見てみると老刑事がその遺族との約束に必要以上に取り付かれ、狂人化していく様を描いているのには正直ちょっと戸惑いました. なんせ前半は面白そうな感じが映画全体から漂っていたんですから. でも容疑者としてベネチオ・デル・トロが逮捕されたあたりから、この映画は徐々に精神世界とリンクし始めるんですよね. そして容疑者自殺で事件は解決したと喜ぶアーロン・エッカートを始めとする周囲と犯人は他にいるはずだから事件はまだ解決していないと読むジャック・ニコルソンの間に漂う大きな溝が時間を追うごとに段々濃くなっていくんですから、見ている途中からもはや事件解決は期待できないと思っていました. で最後は道に面したブランコを見張り続けて・・・ですもんね. そりゃ見終わった後、重い気分になるのは当たり前ですよ. ただ私がこの映画を見た5年以上前とは違い、小さな子供が事件に巻き込まれることが多発している今の時代にこの映画を見ると、これまた違う感想になると思います. というのも考えてみればここ数年で小さな子供が巻き込まれた未解決事件がどれだけあることか. 今市の事件や最近では福岡の事件もそうですが、秋田の事件だって始めは未解決になるかもと言われていたくらいでしたよ. これだけ情報が氾濫しながらも、社会がかつてのようなコミュニティーではない分、安全が全て警察任せになっている現代. 氾濫する情報が真実を隠し、繋がりの薄くなった地域社会が犯人の炙り出しを阻害している昨今. 私たちの想像以上に闇は大きくなっており、それが少しでも闇に触れてしまった人の心にまで侵食する恐ろしさ. ショーン・ペン監督はそんな恐ろしき狂気の世界をこの映画で描きたかったのではないでしょうか? そう考えるとショーン・ペン監督のセンスは素晴らしいと思います. 関西では今週末から公開予定の『イントゥ・ザ・ワイルド』も楽しみになってきましたよ. 深夜らじお@の映画館 の心も今は闇に覆われつつあります. 日本ファルコムは、9月27日に発売するPS Vita用ソフト『イース セルセタの樹海』の新情報を公開した. 本作は『イース』が誕生してから25周年となる記念作. シリーズの魅力をそのままにハイスピードな戦略的パーティアクションと手に汗握るバトル、PS Vitaならではのタッチ操作によるフォーメーション指示などの要素が盛り込まれ、新しい『イース』になっているという. 公開されたのは、物語のカギを握る少女・リーザに、主人公・アドルの前に立ちはだかる敵・ガディス、アドルに樹海の探索を依頼した女性総督のグリゼルダの3キャラ. 他にも、舞台設定として樹上集落・コモドが明らかになった. ugg UGG 2013 新作激安 キャラクター紹介 ●リーザ(CV: 白鳥由里) ハイランドで暮らしている少女. 普段は心優しいが、大切なものを守るためには、き然と立ち向かう意志の強さも持ち合わせている. ●ガディス(CV: 玄田哲章) 冒険の途中でアドルたちが出会う、"獣使い"を名乗る大男. 凄まじい怪力の持ち主で、とにかく言動と行動が常軌を逸して粗野な人物だ. ●グリゼルダ(CV: ? ? ) ロムン帝国から赴任してきた、若き女性総督. 新任ながらセルセタ周辺の交通や諸制度の整備を、精力的に推し進めている. キャスナンの坑道に出現した魔物を退けたアドルの腕を見込み、"セルセタの樹海"の探索と地図の作成を依頼する. 舞台設定公開――樹上集落コモド 辺境都市キャスナンから樹海を北上した地域にある大樹の上の集落. 樹海における採集や狩猟によって生計を立てており、厳しい自然に囲まれながらも平和に暮らしてきた. 最近、住人たちが姿を消す事件が起きていて、神隠しと騒がれている.