ANARCHY SHIRT COLLECTION | MUDAMUDA DAM

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無駄なことに情熱を注いでます 基本は雑食 勝手な分析を綴るBLOG 宜しく

前回のSEDITIONARIES ANARCHY SHIRTについて書いたので.....


今回は自分が所有するアナーキーシャツのコレクションを紹介。

アナーキーシャツの復刻って、僕の記憶だと90年代から見る様になったと記憶してるんだけど。

当時、BOYを扱っていた名古屋市伏見にあったブラックでは売ってなかった?と思う。


ロボットの復刻も1回目の80年代では生産してなくて、92年以降に2回目復刻の時も生産してなかった。



リプロのアナーキーシャツは90年代後半から色々な方やデザイナーも手掛けて販売してる。


もう把握できないくらい色々な人達が作ってる。



僕が現在38歳。初めてアナーキーシャツを映像以外で見たのは23歳の時。


そして15年かけて集めたアナーキーシャツがこれ。




$PARANOIA TRAINの日々


1番最初に出会ったアナーキーシャツがこれ。
$PARANOIA TRAINの日々

今から15年以上前にHさんが作成したアナーキーシャツ。

1回だけ作成してるとこにお邪魔してブリーチ作業のお手伝い。

手伝ったことを理由に何回も説得して半ばむりくり頂いたアナーキーシャツ(笑)
(Hさん、現在も大切に保管してますよ)

1番最初は貰ったのが1着目。


Hさんのサイズだから相当でかい。何回か洗ったら色が結構落ちゃった。


それにしても当時、アナーキーシャツを作成してる人って全くいなかった。
$PARANOIA TRAINの日々

売ってないなら作ろうという精神はスゴいな。まさにD.I.Y精神!


当時、あのシャツはダブルダッチでも販売してた。

まだロボットはアナーキーシャツを作ってなかった。


僕の中でアナーキーシャツの第一人者はHさん。




30代になって古着屋で買ったアナーキーシャツがこれ。
$PARANOIA TRAINの日々

これ後になって気付いたんだけどロボットの復刻って勝手に思ってた。


これHさん製作したシャツだと思う。

僕、1万以上出した記憶がある(笑)10年後に古着で買うとは思わなかった。

確か当時で3万か27000円くらい?


スローガンがシドが着てたアナーキーシャツみたいになってる。
$PARANOIA TRAINの日々

細いストライプのシャツを染めてからブリーチ。これが1番好きなブリーチ。

細いストライプが入ってる方が好きだな。



で、今は亡きア ストア ロボットが製作したのがこれ。


セディショナリーズ名義のアナーキーシャツ。
$PARANOIA TRAINの日々

確か日本で生産でなくて海外で作ってるって憶えてるんだけど....どうだろう。


当然、後期モデルだからヴィヴィアンの名前は入ってない。
$PARANOIA TRAINの日々

襟に注目。
$PARANOIA TRAINの日々

若干だけどピーターパンシャツの襟みたいに丸くなってる。

画像だと分かりにくいけど両方の襟に穴がある。ボタンダウンとは違うみたいだけど。


これはロボットで買った。友達を通してリーズナブルな価格で購入。

それでも結構な値段だった。これも定価なら3万くらい。




ジェネラルリサーチからもアナーキーシャツが発売されて購入。
$PARANOIA TRAINの日々

これガーゼ素材で作られてる。
$PARANOIA TRAINの日々

シャツもプルオーバーになってて、パラシュートシャツからインスパイアだろうね。
$PARANOIA TRAINの日々

最初からカオス腕章付き。
$PARANOIA TRAINの日々

タグはこんな感じ。
$PARANOIA TRAINの日々

2001年の商品なんだね。これは古着で購入した。

確か他の色...黒もあったと思う。

ここのデザイナー小林節正さんはオリジナルコレクターでも有名な人。


セッズ好きな方が自分流に表現してると買いたくなります。



ここまで紹介したアナーキーシャツは全てサイズが大きい。


着る機会が中々ないのが残念だ。




これは逆にサイズが凄く小さい。

PEEL&LIFTのアナーキーシャツ。
$PARANOIA TRAINの日々

マルクス、スローガンは無い状態したアナーキーシャツ。

サイズ36で着丈も短く首回りも小さい。

僕は1番上のボタンが留めることできない(笑)


ボタンが左に付いているデザイン。また襟のデザインもオリジナルに近い感じに。
$PARANOIA TRAINの日々

こっちの画像の方が分かりやすい。

両襟にホールがあり襟も丸くなった形になってる。

これも僕が好きな細いストライプにブリーチの柄。


タグはこれ。
$PARANOIA TRAINの日々

これはHさんのブランド。

これはサイズが小さいのでニットの中に合わせたり、現在も着るアナーキーシャツ。


これ以外に今も着てるアナーキーシャツがこれ。



UNDERCOVERのアナーキーシャツ。
$PARANOIA TRAINの日々

これは20代の時に誕生日プレゼントで貰った。


ギンガムチェックの柄を微妙に変えたパッチ風な仕上がり。
$PARANOIA TRAINの日々

これも襟にホールがある。


タグも昔のアンダーカバー黒タグ。
$PARANOIA TRAINの日々

サイズ感は1番普通なので、何にでも合わせやすい。

10年以上着るシャツってそうそうない。
(自分は多いけど.....)


このシャツが気に入ったから後で、色違いを古着で購入した。
$PARANOIA TRAINの日々

本当は真っ白かストライプ柄が欲しかったけど見つからないから妥協で黒に。


買った目的は冠婚葬祭で着てもギリセーフと思い購入。


黒なので分かりにくい。同素材で作ってるから全く気付かない。


これぞ自己満の世界。でも意外と着ない。


多分、黒い色のシャツだからかな。









着る着ないは別として、シャツで1番カッコイイと思えるのはアナーキーシャツ。



シャツにスローガンっていう発想。


一度染めてブリーチでストライプ柄っていう斬新なアイデア。


70年代にデザインされたものなのに絶大なパワー感じる。




若い人は襟のあるシャツを好まないって聞いたけど......




どう?



やっぱ着ないか(爆)




以上。



ベリサンキュ。