食べログ風 その4
先日、日曜日の昼食に名古屋市西区江向町にあるラーメン屋に行って来ました。
名古屋では有名なお店
「中華そば 万楽」
に久々行ってみました。
江川線を名古屋方面に向かい、庄内川を越えた付近にあります。
駐車場はお店付近に4ヶ所あります。
(店舗裏にあるのは初めて知った!)
当然ですが普通車停める場所もあります。
狭いのが難点ですが。
名古屋の天気は小雨ですがiPhoneで撮ってたんですが結構キレイに撮れましたよ。
流石iPhone。虜ですよ虜。
万楽の外装こちら
で、店内入る前に万楽の大将が僕に気付き、
「いらしゃあぁいぃませえぇぇぇ~」
続いて他の従業員方が、
「いらしゃあぁいぃませえぇぇぇ~」
「いらしゃあぁいぃませえぇぇぇ~」
「いらしゃあぁいぃませえぇぇぇ~」
と一休さんのCMに移る前のフレーズを彷彿。
ここは大将が開店から閉店まで店頭に立ち、1番接客にも敏感です。
気合いが入りっぱなしなんです!!
恐ろしいくらい大将がいつ行っても気合い入ってます。間違いなく!!
で、15時過ぎと言う中途半端な時間なのに居ましたねぇ、沢山のお客さん。
今回は待たずに済みましたよ。
ま、並んでも回転率が早いので直ぐ空きます。
僕は万楽と言えば絶対に
「チャーシュー麺W 840円」
これ鉄板なんです。
因みに「W」とは麺2つ分の略。
普通の方は大盛りが良いかな。これが通常の量やと思います。
小だと足りないので。
席は狭いが美味しいので、そこは我慢。
ほぼカウンター席で1つだけテーブル席4人席ありますが、過去に2回しか座った事のない幻のテーブル席、一応あります。
待つこと約8分。来ましたよ。
チャーシュー麺W
おぉこれですよ。これこれ!!
久しく食べて無いから食べた瞬間やっぱ、
当然なるから通うんですけど。
ここは僕の持論ですが万楽は最初に食べた時より、途中から加速して美味しくなって行き無我夢中で食べます。
通常食べた瞬間に美味しいと感じて、後半は飽きる事というのが一般だと思います。
万楽は途中からスイッチが入ったかの如く、マッドマックス2のボタンで加速というか、とにかく無我夢中で食べます。
昔ですが、毎週の様に昼も深夜も行きまくった頃があります。
でカウンターは満席でU字型にカウンターが作られまして、目線のやり場にしばし困ってしまいます。
そん時に凄いカップルが居まして、彼女の方が男みたい・・・いや、ゾンビみたいにガツガツ食べてるんですよ!!ガツガツと!!
そうなんです。さっきのターボスイッチ入ったみたいでして凄いんですよ。
しかも女性の方が綺麗な事もポイント!!
で彼氏の方が何故か知らないが自分のチャーシューを彼女の器に、何回もひっそりとお箸使って入れてあげてるんですね。
微笑ましいじゃないですかぁ。
でも彼女は一切シカト一点張りで麺をすする。
ラーメンしか見てない。
だから僕、直ぐに感じました。
多分こうかなと。。。
僕は彼氏に同情しますよ。
同じ種族です。多分。
まだ、話し続くんですけど先ほどのカップルが先に店を出たんです。
で僕らも食べ終わって出てく時に彼等の座ってたカウンターが・・・
有り得ないくらいラーメンの汁、飛び散ってまして目を疑いましたよ!!
さっきの綺麗な女性は何者なんだ?
コップの水4分の1はこぼしてましたね絶対に!!
前世は餓鬼だった筈!!
と誰もが疑う、食べ方&こぼし方!!
万楽のラーメンは真実を映すラーメン。
後、もう一つ伝説があるんですよ。
そん時も満席で目線に困り前を見ると、一人だけ有り得ない特大器で食ってる奴がいまして、僕は隣の友人に即、報告。
僕ら2人で死ぬほど笑い堪えてたんです。
極端言うと枕サイズの器なんです!!
ただでさえ狭いのに両隣の方の場所、あきらかに陣取ってる。
で、顔も阿呆っぽいわぁ~と心で思ってました。
で、大食漢&枕サイズの男性が食べ終り何故かこちらに向かって来る。
あ、やべ、笑い堪えてたのバレたと思い喧嘩なるかと思いきや、
大食漢&枕サイズ
「罵詈雑言さんですね、J君の結婚式二次会ではDJするんですよね?」
僕
「えぇやりますよ。楽しみですね、では後程・・・」
知り合いでした。
万楽は凄い。女、野郎構わず無我夢中にさせる。
万楽、また食べに行きます。
次の伝説もチェックしつつ。
ご馳走様でした!!グワシ!!
中華そば 万楽 (チュウカソバ マンラク)
愛知県名古屋市西区江向町3-72 エイトビル 1F
052-531-0221
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