それがあなたの見つめるべき怒りです
私の中にももちろんあった。
こんばんは。
高橋 早苗です
怒りを感じた時、どうしますか?
キレるまでもないけれど
あなたの中に確かにある怒りの気持ち。
前回の記事です
自己チュー上等ームカつきが身を助ける
まだ燃えていますね、その炎。
まず、目の前の出来事には、大人の対応をするあなた。
そのあと、どうしていますか?
まず1つめ)
「良い悪い」で決めない
これは何よりも大事なこと!
私はこれで、散々
私の怒りをなかったことにして
くすぶらせてきました
怒ってる自分はダメなんじゃないか
こんなことでムカつく自分が悪いんじゃないか
自分以外のみんなはこれくらい我慢してるんじゃないか
…今からスモークソーセージや焼き芋を作るわけじゃないんで
自分の気持ちを燻す必要はないんですよ!(^^;
ダメとか悪いとか我慢しなきゃとかいうのはひとまず脇に置いといて^^ただ
「こんな風に感じてるんだな私(俺)」
でいいんです。
2つめ)
書いてみましょう。
自分の字で書いて、その文字を見る
この効果は侮れません
日記を書く場合に「良かったことだけ書きましょう」という方がいらっしゃいますが
そういう方は、そもそも本音で生きていたり
怒りを上手に使いこなすことが出来ている人。
怒りを見ることに慣れていない方
悪いものと見てしまううちは
良いも悪いもなく
「ただ自分が感じている気持ちのひとつ」として
書き留めて見ることをオススメします。
3つめ)
話す相手を見つけましょう。
これはひとつ注意が必要です。
ただの愚痴にしない工夫をしましょう。
愚痴が全くいけないものではありません
ただ、愚痴からは何も生まれません
一緒になってそうだそうだ!と共感してもらうと
その時はいい気分になれるかもしれませんが
あなたの中で、
ムカつく=怒りは愚痴って処理するもの
だけになってしまいます
(2つめの「書き留める」作業は、ある程度愚痴を防ぐ効果もあるんですね^^)
で、怒りを愚痴にしない工夫、それは
「相手を選ぶこと」
聞いてもらう相手を選ぶのです
信頼できる相手を選んでくださいね。
女性から男性に話す場合は必ず前置きしましょう
「今から10分だけ、私の話を聞いてもらってもいいかな?
ただ頷いて聞いてくれるだけでいいの」
なんて調子で
<ただ聞いて欲しい>ことを伝えてから
話してみてね
相談ではなく
愚痴でもなく
「私こういう時に
こんな風に感じたんだよね」と話してみる

キャンプファイヤーで
話すイメージね
…キャンプって
親しい人としかやらないでしょ
自分の中の炎を
そうやって
外に出してみてください
その時
怒っていた話は
あなたの大切にしている価値観の話に
変化しているはずですよ( ´∀`)
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