私のインサイドヘッド(2) | ​ 観るチカラを、生きる糧に。 ー SCREEN(私設)研究所

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観る映画が、あなたの、わたしの、人生のヒントになる。
ここは、SCREEN(私設)研究所。

潜在数秘術×映画で
「観る」ことと心の関係を
映画を通して読み解いていきます。


私のアタマの中で
どの感情がリーダーをやっている?



この問いと同時に、答えはすぐに見つかりました
「問いと答えはセット」というやつです





映画では「よくわからない」という扱いになっている
 カナシミ
という感情の役割について触れています


カナシミの役割を知ることで
子どもはまた 成長の階段を一歩上るのです


その証拠に 映画館でパパやママと一緒に映画を見ていた子どもたちは
映画と一緒に泣いて 笑って ライリーの感情を擬似体験して
彼女と共に成長していたはず





しかし 私たちは身も心も大人です
少年のような心、などと言ったり
親子という関係性の中では いつでも子どもに帰れる私たちですが
社会的にはもう 充分すぎるほど大人ですよね^^



映画のラスト、ライリーの思い出のボールは
感情たちと同じくカラフルに色分けされた分かりやすい単色ではなく
鮮やかに色どられたマーブル模様のようでした



大人の私たちの“インサイドヘッド”は
もっとたくさんの感情が入り交じった
あなた自身を型づくり、あなただけの色でできた思い出のボールに溢れています



そのボールの色は、あなたの中の感情のリーダーが決めている
そして、あなた自身の現在地と
これからのあなたが行く先も 決めていますよ(´∀`)







|♪|高橋 早苗Facebook