アップがすっかり遅くなりましたが、インクアカデミー(東京・浅草橋)第2期 Vol.3 ブリリアンス
Vol.4 バーサマジック
、終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。

インクアカデミー第2期ということで、ほぼ同じ内容で行いましたが、やはりスタンプが違ったり、作る方によって選ぶ色がほとんど違うので、
出来上がったサンプルは、ほんとに色とりどり…。楽しいです~♪

この2つのインクは、両方とも、エアドライという、空気で乾燥するタイプの似たような性質のインクです。
なので、アートニックなどに比べ、かなりいろいろな素材に使えます。
そして、ヒートセットさせるとかなり堅牢になります。
ヒートセットすると、ウッドやテラコッタ、磨りガラスでもかなり使えますので、おためしくださいね~。(こすっても落ちない、というわけではありませんが。)

上に、バーニッシュなどの仕上げ塗る場合も、そのままだとインクが溶け出すのですが、ヒートセッとしておくと、落ちにくくなります。
ヒートセットはドライヤー高温かエンボスヒーターを使います。
エンボスヒーターは焦げやすいので注意してくださいね。

今回は、2つのインクの違いがわかるようなサンプル作りを中心に、それぞれのインクの特徴にあわせた使い方をご提案しています。

でももちろん、こう使わないといけない、ってことはぜんぜんないので、自由な発想で使って頂いてOKですよ~。

ブリリアンスの方は、
メタリック、パール、マットと3種類あります。
ややツヤがあって鮮やかな色のそろったマットカラー(この場合の「マット」とは、ツヤなしという意味ではないみたいです)、ブリリアンスの特徴であるパールカラーや、メタリックカラーという展開です。

ブリリアンスのパール、メタリックは、たくさん塗るとよりキラキラが目立つので、DTPもきれいです。

バーサマジックは、逆にツヤのないチョークインクで、中間色が多く、色合わせがしやすいのが特徴です。

なお、ATC用紙は、ホルベイン・ブリストル・スムース、Too光沢紙ボード、カスタムペーパーボードなどを使用。
その他、ヴェラムペーパー(トレーシングペーパー)、写真光沢紙(印画紙)なども使用。
紙による色の出方の違い、などがわかるサンプルを作ります。


↓クラスのもようです。
すみません<m(__)m>、生徒さん全員の画像は撮れてないです~~。

●Vol.3 ブリリアンス(午前)




●Vol.4 バーサマジック(午後)






●デモの様子

次回は、4月12日(土)Vol.5バーサファイン Vol.6メメントを行います。(満席)

また、大阪でも同内容のインクセミナーin大阪を行いました。
こちらも次回アップします。