アレキパでは結局7日間も滞在してしまいました。
街がきれいで治安もそこそこというのも過ごしやすい理由ですが、、3日目の夕食でメキシコ料理を食べた時に全身に蕁麻疹がでてしまい、そのあと発熱。
ホテルのオーナー曰く軽度のテンゲ熱のせいだとのこと。
まるっと二日間ベッドから起き上がることができないくらい苦しみましたが、それなりに楽しんでました。
ゴーカートに行ったり、ピスコ片手に観光ビジネスの可能性について現地のツアー会社の社長さんと語り合ったり、ストリップショーに行ったり、まあ色々と充実してました。
アレキパの次はペルー最後の街タクナから国境を越えてチリのアリカへ。
ここの国境では厳しい検査の上、指紋まで全部スキャンされる始末。。なにより、標高2350メートルのアレキパからの移動だったので暑い暑い。。
で、とりあえずチリ初日はイキケで一泊することに決定!!
ということでアリカから砂漠を抜けるバスに乗っていたのだが、、砂漠のど真ん中で急停車。。。
何事かと思ったが小さなバス停的なものがあったみたいで、人が乗り込んでくる。。
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ってダニエルじゃん!!!!!!!!!!!
彼とはアレキパで出会って、自分より3日くらい先に旅立ったウルグアイ在住のイギリス人なのだが、
彼と奇跡の再会!!
彼はヒッチハイクでイキケに向かう予定だったがうまくいかず、砂漠のバス停で野宿しながら旅をしてたそうだが、さすがに腹が減ったらしくバスに乗り込んできたのだ。
もってたサンドウィッチを半分個にして食べる。
野宿の思いで話で盛り上がってたらあっという間にイキケに到着。
けっこう遅かったし、夜はやたら治安が悪いと聞いていたのでタクシーで宿を探すもめちゃくちゃ高かったり汚かったりでなかなか決まらず。。
最終的に選んだホテルは安かったものの毛布が潮風でベトベトしていて最悪だったなw
なんというか、、
カナリア諸島で野宿して波しぶきをかぶったときのことを思い出させるような海辺の町どくとくの雰囲気(笑)
昼間は観光してみたがあんがいいい街だった。
翌日、アタカマ砂漠を超えて、ウユニ塩湖へ行こうと考えていたので一旦カラマへ行くもやはり物価が高い。。
さらにバスが一週間に数本しかウユニへ抜けていないため、諦めて翌日はアントファガスタへ下ることに。
もうこの辺から気が抜けていたというか、旅がどうでもよくなっていた。
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続く