最近介護してるんだか 看護しているんだかわからない状況ですが、

便漏れが治らない母が、少しでも夜寝られるように いろいろなものを変えました。

 

寝るときには、この「軟便吸収パッド」をつけて寝てもらうようにしました。

大きさは30cm×60cmくらいとかなり大きいですが、これで便が漏れて下着を汚すということはなくなります。

母は最初は「大きいなあ」と言っていましたが、つけて寝てみると

「これくらいあると安心やね」と言って ぐっすりと寝ています。

このポイレットは ポータブルトイレの汚物を夜中に捨てに行く手間を省いてくれるので(尿を吸収してあとは捨てるだけです)、疲れた体を引きずってトイレに捨てに行く手間を省いてくれます(ゴミは出ますが)。

吸収するので臭いもあまりありません。

 

この二つがあるだけで、母にしてみると随分と体も精神的にも楽になったようです。

あとはいつも歩行の時に杖代わりに使っている移動式の点滴棒の

持ち手の高さを変えました。ちょっと低かったようなので 少し上げて

膝を曲げずに歩行できるように。

これで随分と歩きやすくなったようです。

 

体重も増えてきているし、血液検査上も問題がないので、少しでも日々のストレスから解消されればいいなあと思います。

 

いろいろとお金はかかりますが、ストレスや体力の消耗には代えられません。

便漏れは加齢のせいもあると思うので、ちょっとでも快適に眠れるなら

それでよしです。