どうも。山本です。

とめまくっていて、本当に申し訳なさすぎて、このまま論文終わっちゃったら一生引きずると思い、勇気を出して更新に踏み切りました。
申し訳なさすぎて他の3人に直接謝罪できない状態です。ひいぃ


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UGCサイトについてしりたかったので読んだ一冊。
掲載されているサイトは意外にニッチなものが多かったのが、いくつかUGCサイト設計を考える上で参考になる箇所があったのでまとめて掲載したいと思う。

・確実に全員が利益を得られるような環境設計
 当たり前のことかもしれないが、全てのユーザーに対して何らかのインセンティブを設  
 計することが、UGC サイト設計における上部概念だなと思った。

・監視する
 サイトの運営が健全になされているか、常に気を配ることがUGCプラットフォームの安
 心設計に関ってくる。

・評価する
 評価制度は、UGCのコンテンツの質を向上させる。

・目的を理解する
 ユーザーとサイト設計者、広告主などすべてのひとの要求をしることがwin-win-winの 
 には必要。

・的をしぼる
 ニコニコなど、様々なサイトはまず特定のニッチ層にターゲティングし、事業が安定し
 てからマス向けコンテンツにシフトしている。

・コンテンツを限定しない
 上記のものと矛盾しているように見えるかもしれないが、ある程度顧客をつかめるよう
 になってきたら、コンテンツを増やしていくことも必要。はてなブックマークのように 
 に。

以上のことが論文に応用できそうなこととして挙げられた。

↑ヱヴァ:Qのサブタイトルの大胆予想。
って話ではなくて、ですね。

 Never eat aloneという人間のネットワークの重要性を説いた本が海の向こう、アメリカにはあったりしますが。

 先週末家に1人でいることがありました。(ちなみに筆者は実家通い・どうでも良いですけど、前センテンスが「先週、末家(まっけ)に1人で~」って区切りで読めていますが脱線しそうなので以下略)

 まあでも、「末家に」ってあながち間違いでもなくて、親戚一同北海道に集結してるときに一人取り残された感じは正に末家でした。

 とにかく家族が居なくてようけ分かったことは、自分の食欲は人との関係性において生み出されるということ。なんというか、とにかく食べなくてもどうにかなるんですね。メンタル的には。

 というと心身2限論。でなくて心身二元論。医食同源。な感じで、食べないと体調がかなーりバッドになってくる訳で。

 (説明しよう!「心身2限論」とは起床時に離ればなれになっていたココロとカラダが徐々に統合されていき、2限の頃合いに統合され、「第2の起床」をもたらす。これはラカンの鏡像段階を一気に駆け上る注目すべき理論として…という根も葉もないデタラメをひたすらキーパンチしている次第でございます笑)
 
 とにかく誰かが居ないと飯は食わない。飯を食わないと体調を崩す。よって誰かが居ないと体調を崩す。といい感じに三段論法が締まった感じで、お後がよろしいようで。

 ES書かなきゃ。とにーかく時間がないですね。かのアインシュタインはかつてこういったものです。「熱いストーブの上に一分間手を載せてみてください。まるで一時間ぐらいに感じられるでしょう。ところがかわいい女の子と一緒に一時間座っていても、一分間ぐらいにしか感じられない。それが相対性というものです。」

たまには論文に関係ありそうなことでも書こうか。とー3です。

 今日、心に響くウェブ動画マーケティング という本を読みました。まぁそんな新しいことはなかったけどメモ程度に。

 ウェブ動画を用いた広告を考える際には「メディアイン」というものを考えなければいけない。「メディアイン」とはなんなのかというと、
『インターネットを企業が一方的に情報を発信するメディアとして使うのではなく、顧客とともに商品や広告活動にとって、価値ある情報をともに作り上げてい く「場」として活用する。さらに、そこで生み出された価値ある情報をもとに、商品開発やマーケティング活動を計画していく。それが「メディアイン」の発想 です。』
 と、宣伝会議の山口氏は言っている。要約すればネットを企業がコミュニケーションが起こるようなインタラクティブな形でマーケティング活用すべき!ってことです。
 さらにウェブ動画をビジネスに活用する4つの方法というのがあった。それは、
1:「その商品が好き」「その商品に興味がある」といった目的をもったユーザーに絞る
2:インフラ投資をおさえ、確実に人が集まる場を利用
3:おもしろく、オンリーワンなコンテンツを用意
4:よけいな所に手を出さない
 というものであった。

 佐藤尚之氏が言っているように今は「ネオ茶の間」の時代だ。つまり、家族がみんなでテレビを見る時代ではなく、それぞれが見たい時に、見たいものを見る時代。さらにウェブの掲示板や口コミサイト、SNSで好きな情報を検索しながら。
 好きな情報を瞬時に検索できる時代だからこそ、自分が欲しい情報への欲求は高まっているのではないか。実際ディグとかでも人気のあるニュースがどんどん上にきて、人気のないものは埋もれていく。ARを用いた広告の未来でも仮想現実に広告を出稿することで取捨選択が進んでいくのではないか。
 だからこそ、ターゲットをしっかり定め広告をうてば、ニッチであろうとその効果は絶大なものになる。さらに動画を利用するならば、インフラ設備に莫大な費用がかかるが、それはYouTubeとパートナーシップ契約を結ぶなり、ニコニコに公式チャンネルをもうけるなりで解決できるどころか、もともとそこに集まる(ニコニコなら若年層やオタク向け)人へ向けてマーケティングを行える。

 あとはいかにモバイルと連動していくか。Bee TVがモバイルの動画配信サービスとして注目を集めたけど、モバイル動画市場はインフラの整っているDoCoMoのほぼ一人勝ち状態だ。まぁスマートフォンがもっと普及すれば問題なくなるんだろうけど。

 そんなところです。おつぎはきっぴ1さんですも。
 ふにゃふにゃ