新聞配達は 配達が終われば一応 業務終了。
(営業とかも自主的にしないと部数は堕ちるけど^^;)
だもんだから、配達は早く済ませたい。

歩く距離が極力短くなるように原チャを止めるし
原チャに跨ったまま配達したいし
出来ればサイドスタンドさえ立てずに配達したい。
要は出来るだけポスト近くに止めたい。

朝刊はベストポジションで配達が出来るけど
夕刊は他の車もあるし 歩行者もいて
なかなか思う場所に止められない。

今日もそうだった。
あるお宅に配達しようとした時のこと。

道路に面したポストはとても有り難い存在。
横付けして投函するだけ。。。
の筈なんだけど 丁度 下校中の中学生が数人
ポスト付近の塀にもたれかかって座り込んでいた。

どけどけどけ~!と心の中では思っても
言える訳もなく 座り込んでいる中学生の手前に原チャを止めて
ポストまで歩いて投函した。

座り込んでいた中学生 全てを知ってはいないけど
我が子の同級生だったようで見知った顔もあった。

学校では授業中に突然立ち上がって出て行ったり
授業妨害まがいの所業をするという子。
朝刊配達の出勤時。。。深夜2時頃 その辺で見かけたこともある子。

なんだけど、自分達の座り込んでいる塀にポストがあると気付くと
遅ればせながら 場所を空けてくれる仕草を見せた。


つい自然に身体が動いた様子。
性根から腐ってる訳じゃないんだよね。。oO

なんだか 訳も判らず ホッとした気持ちになった。