【ZenRa×宗像の誕生日】第二弾~本当に尊にリボンつけて送りつけちゃうんだからねっ!~ | 2度目の海外生活を始めたヲタク腐主婦ののんびりヲタクライフ

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2度目のヨーロッパ生活を始め、しばらく遠ざかっていたヲタクライフを復活?!12才の娘を持つ専業主婦が、アニメ・声優・時々妄想小説・その他好きなことを書いて、ストレス発散していきます!!




※アニメK妄想小説ですので、NGな方はサヨウナラ~





もうひとつ崩壊ネタ思いついたんでさらさらっと書いちゃいました♪


天才科学者の乃柑が(いつの間にそんな肩書に?!とか突っ込まない/笑)尊アンドロイドの制作に成功したので、お誕生日を迎えた宗像にプレゼントしてあげましたとさ(ぷw)






※大人向け&腐向け描写が含まれますので、御自身で判断してお進み下さいませませ…






――――――






10月1日、セプター4の室長室に宗像の背丈と同じくらいの大きな長方形の箱が届いた



「ん?何ですかこれは…、送り主は…………ふーむ、そうですか……彼女からの贈り物という事は、ついに完成したんですね、例のアレが……フフッ」



宗像は、大きな青いリボンするりと解き、箱を丁寧に開封して中を覗き込むと、眼鏡を指で押し上げてニヤリと笑った



「ほほぅ、これは随分と完成度が高い…本物の周防ソックリではないですか…やりましたね、乃柑さん…」



顎に手を添え、箱の中身を舐めるように見つめていると、胸元の端末が鳴った



「こちら宗像……あぁ、貴方でしたか……えぇ確かに届きましたよ、周防尊のアンドロイドがね、とても素晴らしい出来じゃないですか、想像以上のものですよ…………え?何ですか?……無口で無愛想なところは変えられなかった?……フッ、いいですよ、話し相手になれば暇がつぶせると思っただけなので問題はないかと……え?ただし命令は良く聞くようにした?……おやおや、正直ゾクリときましたよ…人の忠告に全く耳を貸さないあの男にどんな理不尽な命令をしてやろうかと今から楽しみで仕方ありませんね……では有難く使わせていただきます、この御礼はいずれまた……」



宗像は端末を胸元にしまうと、箱の中で目を閉じる周防に手を伸ばし、瞼をそっとなぞり、そのまま鼻を伝って唇に触れた



「口づけをすると作動するとは、あの人もなかなか趣味が悪い…」



薄ら笑みを浮かべながら周防の顔に近づき、そっと触れるだけの口づけをする…、やがて触れていた唇が熱を持ち始めたのを感じ、そこから離れると固く閉じられていた瞼がゆっくりと開いて目の前に立つ宗像をじっと見つめた



「よぉ、宗像……俺に何をして欲しいか言ってみろ」



「…………。い、いきなりですね……いいでしょう、では目ざめのキスをしなさい」



「あぁ、いいぜ…」



箱からのっそりと出てきた周防は、宗像の前に立ち、腕を回してがっちりと抱き寄せると、そのまま宗像の唇を塞いだ



「んん――っっ……!!…………っぷはぁ~………はぁ…っ、はぁ…っ、……機械とは思えない、滑らかな舌の動きですね……危うく、持ってかれそうでしたよ……」



周防は無表情のまま宗像をじっと見つめて次の命令を待つ



「で、では…次は…も、もう少し間接的な事にしましょう…、あの男がもっともしそうにない事…さぁ、私に向けた愛の言葉を言いなさい」



「あぁ、いいぜ…」



周防は宗像の腕を掴んで引き寄せると、イスに腰を下ろして宗像を膝の上に乗せた



「宗像、愛してる……俺は今てめぇの事で頭がいっぱいだ……なぁ、責任取れよ……もしてめぇも俺の事愛してて、てめぇも俺の事で頭がいっぱいなら、俺は責任取ってやるぜ……てめぇは俺のもんだ、一生離さねぇ……愛してる……」



「………んなっ!?/////////」



宗像は頬に添えられた手を思わず払い除け、余りの恥ずかしさに赤面して周防から顔を反らしたが、直後、あぁこれはアンドロイドでしたね…と小さく呟き、ずれた眼鏡を押し上げて再び周防の方を向いた



「…おい、何赤くなってんだ?さっさと次の命令を言え」



「え、えぇ…そうですね、周防…貴方、優秀なアンドロイドですね…とてもいい気分ですよ」



「そうか…礼なら俺を作った奴に言え、俺に言うのは命令だ」



「ゴホン、そういう無愛想なところもソックリですよ……、で、では、この私を抱きなさい、ただ抱きしめるという意味ではありませんよ?わかっていますね?」



「あぁ、いいぜ…」



周防は軽々と宗像を抱え上げると、執務室内の茶室に土足で上がり込んだ



「こ、こら…!ここは土足厳禁…っ…脱ぎなさいっ!!」



「あ?それも命令か?それならどうせすぐに全部脱ぐから問題ねぇ」



ジタバタする宗像をがっちりと抱えて畳の上にそっと寝かせると、一体どのようにプログラムされているのかと思うほど、唇や耳や首筋に甘く痺れるような口づけを施しながら、全く嫌味の無い慣れた手付きで、するすると宗像の制服を脱がしていった



「す、周防……お前も脱ぐんだ……」



「は?ヤる方は入れる時に全部脱ぎゃぁいいんじゃねぇのか?……まぁいいさ、命令なら従ってやるよ」



豪快に衣服を脱ぎ捨てた周防の身体は、本物と見分けがつかないほどに男らしい逞しさを持ち、腰の細さや筋肉の付き方など実にソックリに作られていて、宗像はつい見惚れてしまった



「周防……お前にも……触れさせてくれ……」



「あぁ、いいぜ…」



二人は身体の向きを逆転させ、互いの中心をたっぷりと刺激し合った



「はぁ…ぁ………もう…いい………来い…周防………俺にお前を…っ」



「…あぁ、くれてやるよ…………宗像…っ」



強弱をつけて周防の腰が押し進められるたびに、体験したことのないほどの大きな歓喜の波が、宗像の腰から全身に駆け巡っていた



「頼む……っ…終わる時は……後ろから……俺のを扱きながら……っ」



「…あぁ、てめぇの…望み通りにしてやるよ…っ」



身体を持ち上げて回転させられ、引き上げた腰に向かって乱暴な腰使いで打ち付けられると、宗像の弾けそうな感覚は頂点にまで昂り、握っていた周防の手の中に勢いよく吐射した



手に纏わりついたものをまるで獣のように舌で舐め取っている周防に、何とか絞り出した小さな声で「お前はまだ…」と告げる



そう言って起き上がろうとする宗像を制し、周防はニヤリと笑って答えた



「俺はアンドロイドだ、この行為に終わりは発生しないようにプログラムされてる」



無言のまま目を見開く宗像を上から見下ろしながら更に続ける



「ふんっ…要するに俺は人間みてぇにイかねぇんだよ、だから俺の身体は何度でもてめぇを抱ける、やめろという命令が下されるまで何度もだ」



発覚した驚愕の事実に、己の身体をぎゅっと抱きしめて恍惚の表情で身悶える宗像に「…やめろというまで続けるぞ」と耳元で低く囁くと、周防は再び宗像に覆いかぶさった



体勢を変え、角度を変え、強弱をつけ、あらゆる方法で宗像を攻めて追い詰めていた周防の行為は、宗像が何度目かの吐射をして身動きできず息も絶え絶えに「もう十分だ…」と制するまで、飽くことなく続けられた



「……ぅぅ……こ、この私が、周防にもうやめてくれと懇願するとは……あぁ情けないですね…………だが、本当にいいものを貰いましたよ…これは当分楽しめそうですね」



「おい、次は何をすればいいんだ」



淡々と命令を要求する周防の首に手を回すと、まるでお気に入りの玩具を扱う子供の様な眼で宗像は言った



「風呂に連れて行きなさい、そして身体の隅々まで綺麗に洗いなさい」



「あぁ、いいぜ…」



再びひょいと宗像を持ち上げると、周防は執務室に備え付けられているシャワー室へと向かっていった



その一部始終を研究室のモニターごしにニヤニヤ笑って見ている人物がいた



「フフフ…まさか尊の瞳に映し出されたものがこのモニターを通して見ることができるなんて気付かないでしょうね…、しかし大成功じゃない、んもう礼司ったら随分と可愛い表情するんだから…これは当分酒の肴に困らなそうね……フフフフフ」



おしまい♪







――――――







尊アンドロイドwwwwww

こんな崩壊ネタで祝ってもいいんじゃないかと♪

っつうかこんな従順かつ野獣的な尊アンドロイドならアタシが欲しいんだよ!!←