2011年 12月1日 Day 31
パパが白血球が出てきてからというもの、毎日家族でこれからの事について、資料を読み そして寝ずに話し合った
これからの白血病の戦いについて、そしてお尻の事について
何が一番、父にとって良いのか・・・・
※寛解 とは、白血病になった人が一番最初に行う抗がん剤治療です。この抗がん剤治療によって白血病の悪い悪玉を殺すのです。ただ、叩きのめすことが出来れば 寛解導入成功といわれますが、これはやってみやければ分からず、寛解したかどうかは、抗がん剤治療後のマルク検査にとってはっきりまします。そこで、悪玉が残っていれば、寛解しなかった。。。という結果になり、これからの治療がより一層厳しくなります。白血病にとって、初めの寛解導入が成功するかどうかは、大きな大きな決めてとなります。
寛解はパーセンテージで、表され、未寛解の場合は、悪い細胞がどれだけなくなっているかにより、パーセンテージで表されます。たとえば、40%の場合、40パーセント寛解などと表現されます。
父の場合は、白血球は出てきましたが、現時点では寛解したかどうかままだ不明です。寛かいすれば、家族の希望、そして父自身の希望も大きく大きく広がります
今日は、家族で話し合った結果を先生に伝え病院へママと私 二人で行くことになっています
私達家族が出した答えは、2つの福岡の大きな病院へセカンドオペニオンをしに行きたいという事。
なので、主治医の先生へお願いに行きます。
ママはお寺が忙しいので、私は一足先に病院へ
13時には病院着 パパはとっても元気ただ、昨日、私達家族がいない夜に主治医に
“お尻もやっぱりうちの病院へすべきだと思うよ”と言われ、パパメンタル的に凹んでいます
私達がいないときに、パパをいじめる主治医に怒りと不信感は増しました
信頼がおける、看護師さんKさんに相談すると。。。。痔はほかの病院でしたほうが良いと進めてくれ、なんだか励みになったというか、自信につながりました
16時半 ママも到着。外科の手術は絶対にこちらの病院では行わない事と、セカンドオペニオンを求めていきたいというお話をさせていただきました。
病院を二つ、、、というと、一個でよかろう。。。。と言われ。しぶしぶ一個に。
セカンドオペニオンに行っても、うちの治療と大きく変わることはまずないけどね~なんて言われつつ。
やっぱり、この先生に父の命を託すのは なんだか納得できない気がした一瞬でした
ですが、セカンドオペニオンに納得していてだき、資料を作っていただく事に。資料ができるまで2週間掛かるとのことでした。
寛解しているか、どうかわかるのは現時点ではちょっとはっきり言えないけれど、ここまで数字が良いので、大丈夫だろうと説明が。主治医の先生の考えでは、第二回目の抗がん剤をするか、このまま臍帯血移植か、今はまだ判断出来ないけれど、時期的には1月に臍帯血移植が一番いいと思うとのことでした
っていうか、セカンドオペニオンとかできないじゃない。。。1月ってもう一か月しかないんですけど。。。。
お尻はまあ、二の次でまずは、血液優先かなという先生。昨日までと全然 いう事が違うんですけど
今日はパパは元気御いなりさん、サンドイッチ、ミルクティーを二杯
食欲出てきたパパを見て、私も心から安心しました。
今日は19時30 久留米大学より、えらーーい先生が回診に。私は部屋から追い出され。。。。
優しい先生だったみたいです。うちの先生たちはおろおろする姿になんか大丈夫かな??と
ちょっと思いました。20時 37.3℃ 今日はパパは元気な一日となりました