ご存知、世界3大ジーンズブランドの一つのWranglerから、1970年代頃のランチジャケットが入荷。
珍しい、淡い色合いのスカイブルーが特徴的な一品です。
1970s Vintage“Wrangler”Corduroy Boa Ranch Jacket
どこか懐かしい雰囲気を醸し出すWrangler製の70sランチジャケットが到着。
このランチジャケットは、
パーツやタグ等も全て既存であり、ボディも所々に薄い染み等が見られますが、前途した様にそれらが良き風合いとなっており、全体的なコンディションは良好と言えます。
左右の袖裏部分に若干破けている箇所はございますが、表から見える訳では無く、着用に当たり支障が出る程ではありません。
裾口のアジャスターボタンは2段階で調節が可能です。
きつく締める事でウエスト周りのシルエットが崩れてしまう事もあるので、利用される方は中々いないと思いますが、シルバーボタンの風合いがとても良いので飾りとしても十分な存在感を誇ります。
ランチジャケットといえば内側のボア。
60年代~70年代の特徴ともいえるフェイクファーが豪快にあしらわれており、確かな保温性を誇る見逃せないディティールです。
【Wrangler(ラングラー)】
ラングラー(Wrangler)は、カウボーイやロデオライダー向けジーンズで有名なジーンズブランド。
リーバイス、リーと並んでアメリカの3大ジーンズブランドの一つでもあります。
元々は、ノースカロライナ州グリーンズボロの作業着メーカー、ブルーベル社のウエスタンウエア部門を担う一ブランドでありました。
ブランド創設時にはハリウッド西部劇の衣装デザイナーであったロデオ・ベン(本名 Ben Lichenstein)を登用、当時作業着でしかなかったジーンズにテーラード・カッティングとファッション性をもたらしました。
あのジョン・レノンがラングラー製のジーンズ・ジャケットを愛用していた事でも有名です。
その中でもラングラーが特に支持を受けていたのはカウボーイ。
実際のカウボーイ達の要望を取り入れながら、乗馬に最適な数々の工夫が施されているのです。
カウボーイでなくとも、“馬乗りにはWranglerがいい”と言われ、現在でも多くの人に愛されているブランドなのです。
次のブログにてこちらのコーディネート実例をご紹介致しますので、チャンネルはそのままで。
それではPANTYのATSUSHIでした。