minokamo長尾明子さんの本と青江覚峰さんの本♪

minokamoこと、長尾明子さんのはじめての著書

『ふるさと雑穀のっけごはん』が発売になりまして、やっと購入しました♪


長尾さんとは、中目黒のうつわ屋さんSM-gのイベントではじめてお会いして、

先日のダライ・ラマ法王がいらっしゃったイベントの精進弁当づくりのときにも

朝の築地の買い出しからご一緒させていただきましたー。





長尾さんは料理研究家としてだけでなく、写真家としても活躍されていて、

この本の写真も、一部は長尾さんが撮ったものです。

全体をとおして写真の雰囲気がとてもすてき♪



この本のおもしろいところは、レシピだけでなく、

長尾さんが雑穀のふるさとを訪ねて、地元のおばちゃんとごはんをいっしょに作ったり、

農家のおじさんとお話ししたりという、ドキュメンタリーっぽい部分があったり、



後半には、全国各県の雑穀と相性の良いおとりよせグルメがランキングになっていたり、

読み物としてもたのしめる本になっているというところ。



レシピは「さしすせそ」の調味料を使ったシンプルなものが多くて、

「手際よくぱぱっとつくるおかあさん」の画がうかびます（笑）

それ以外にも、雑穀でつくるソースとか、デザートとか、

なるほど！というアイデアもいろいろ。


まだ本の料理は作ってないけど、とりあえず、雑穀炊きました。





ふるさと雑穀のっけごはん ([テキスト])/みらい出版

￥1,575
Amazon.co.jp




もう一冊。ご紹介。





こちらはまだ発売されていないのですが、

精進料理をつくるお坊さん、青江覚峰さんの

『料理僧が教える - ほとけごはん - 食べる「法話」十二ヵ月 』という本です。




料理僧が教える - ほとけごはん - 食べる「法話」十二ヵ月 (中公新書ラクレ)/中央公論新社

￥882
Amazon.co.jp



発売されていないのに、なぜ現物がうちにあるかと言うと、

先日、浅草神社でお雑煮の料理教室に行った時に、青江さんもいらしていて、

今度でる本のレシピチェック頼んでもいい～？とお願いされて、

やりますやります♪とお引き受けしたところ、完成した本を送ってくださいました！！

わーきゃー！！ありがとうございますー！！


こちらの本は、青江さんの文章がメインで、十二ヶ月ごとにその月の精進料理に絡めたお話しがあり、

レシピが添えられている、というスタイルになっています。

青江さんの文章がやさしくて、「いい話しきいたなー」というあったかい気分になれます。


こちらの本のイラストは、精進弁当をいっしょに作ったメンバーのまるこさんが描いていて、

またこれがいい雰囲気になってるんだなー。


みなさんの才能がきらきらまぶしいです。


青江さんの本は１月９日発売です。

チェックしてみてください♪