自立・独立のためのセルフチェック vol.10
顧客を知る
ターゲット(whom)、商品またはサービス(what)、どのように(how)のイメージは持ちました。では、ターゲット、お客様についてもう少し考えてみましょう。
「顧客を知る」というは具体的に顧客の購買動機、購買状況、シチュエーションを想定し、実施、検証して精度をあげていく行為です。想定には2次データ、検証には1次データが活用できますね。
そして「顧客を知る」に大事な切り口、それは「顧客の顧客を知る」ということです。カスタマーズ・カスタマーですね。
自分の想定しているビジネスモデルが、BtoB、BtoC、CtoCなのか、あるいはCtoBというのもありえるでしょう。自分の立ち位置がB(ビジネス)なのかC(コンシューマー)としてターゲットがBなのかCなのか。
最近はやりのオークションビジネスはCtoCですね。でもここに、オークションの場を提供するプラットフォームビジネスが成り立ちます。
これは、売り手を顧客、買い手を顧客の顧客として、自らの立ち位置を定めたから成り立つビジネスですね。
このように、ビジネスの顧客と顧客の顧客を知ることで、自らの立ち位置、ビジネスモデルが確立されます。
Do You Know "Customers'customer"?

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