『不可思議探偵団 SP』 その1:多毛症の少女 | パンデモニウム

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※何度かのブログフォーマット変更により改行ポイントがずれてしまい、ほとんどのページがガタガタになっております。
読み難くて申し訳ないです。

11日の 『不可思議探偵団』 は、2時間スペシャルでした。


タイに住む世界一毛深い少女を調査せよ


タイ・バンコクノーイに住む、スパトラ・サスファン(Supatra Sasuphan)ちゃん

は2000年8月5日生まれの10歳。

愛称はナット。

「世界一毛深い少女」として、2011年ギネス世界記録に登録されました。


 ↓ NAVER より(以下4点)


パンデモニウム-スパトラ・サスファン03



パンデモニウム-スパトラ・サスファン01


パンデモニウム-スパトラ・サスファン04


彼女が生まれた後、両親はナットちゃんを家の中で隠し続けました。

ナットちゃんが2歳の時、レーザーにより発毛組織を破壊する治療法で、4時間に

及ぶ手術を行いました。

しかし、数日後にはまた毛が生え始めました。 この治療法は継続して行わ

なければならず、顔が腫れ上がり、痛みを伴う為、両親は断念したのです。


小学校に通うようになると、モンキーフェイスとからかわれ、イジメに。

両親は再び家から出さないようにしましたが、ナットちゃんは自分から学校へ戻り

ました。

そして、いじめた上級生に勇気を出して飛びかかったのです。

天真爛漫なナットちゃんに、友達は増えていきました。

ギネスに登録されてからは、町で声を掛けられることも増えました。

成績優秀で運動神経抜群、水泳が好きでフラフープのチャンピオンになったこと

も有ります。

将来の夢は、医者になること。

東日本大震災の事を気に掛ける、優しい少女でした。



パンデモニウム-スパトラ・サスファン02



アムブラス(アンブラス)症候群(Ambras syndrome)

  ・・・先天性多毛症。 別名:狼ヒト症候群。

    発毛の調節に関わる遺伝子に異常が起こり、本来 毛が生えることの無い

   部分にも過剰に毛が生える症状。

    1648年に初めての症例が確認されています。

    世界でも約40人の奇病で、未だ有効な治療法は発見されていません。

    発症しているのは家族の中でもナットちゃんだけでした。


 ↓ 絵画などにも残されていて、人狼伝説にも結び付けられたと考えられて

  います。


パンデモニウム-アムブラス症候群01









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