ハチワンダイバー 3巻
作者:柴田ヨクサル
<勝手にあらすじ>
真剣師としての道を歩み始めた菅田健太郎は
特殊能力ダイブを身に付け、雁木使いの二コ神を撃破した。
アキバの受け師、中静そよが連れてきた
菅田の次なる相手は、
漫画家の文字山ジローだった。
勝負には互いの人生をかける。
菅田が勝てば文字山の書いた落書きが漫画家の主人公になり、
負ければ、将棋を捨てて漫画家の道を歩むことを賭けた。
序盤、様子見の菅田に対し、文字山の穴熊が完成する。
<勝手に感想>
二コ神さんの言いつけを破ってしまったばかりに
受け師さんが窮地に立たされることに。
将棋でしか生きられない人たちに
残されたこんな世界があるなんて…(真剣師ってほんと?)。
もう執念というか、怨念に近い。。
兎にも角にも将棋の世界は深い。
まだまだ知らないことがたくさんあって惹かれてしまう。
これを読んだ後は無性に将棋がしたくなるんだよなぁ。。。
<勝手に批評>
68点。
ドラマの方が先でした。
ドラマも良かったけど漫画も全然負けてない。
独特の画風から生み出される個性的なキャラたちは
惜しげもなく変顔のオンパレードだし、
将棋漫画とはとても思えん。
コマもでかけりゃ字もでかい。
ただ熱い。ひたすらに熱い。
超巨乳の受け師さんも最初は違和感あったけど、
段々とかわいく見え出す。
もう末期症状でしょうか。