▼病院の入院案内より


・洗面用具
   ハブラシ、コップ、ブラシ、シャンプー、石鹸、洗面用具など


・食事の時に必要なもの
   箸、湯のみ(マグカップ)、スプーン、フォークなど


・その他日用品
   パジャマ、下着、タオル2-3枚、バスタオル、ティッシュ1箱、
   すべりにくい履き物、TV用イヤホン(売店で購入可)など



▼婦人科で準備するように言われたもの


・前全開のパジャマ(ネグリジェ)or浴衣式の寝巻き2-3枚 ※レンタルあり@530円


・ナプキン(レギュラーサイズ)1袋


・ショーツ(ゴムが臍の上にくるもの)3枚

   ゴムが臍の上にくるショーツ、そんなものは小学生以来です。
   ヨーカドーで適当に安いものを買って帰り試着してみると、
   股上が深そうに見えても、実際は臍の上までないし、
   いつものMサイズだと意外とピチっとしていました。
   (3つ折にして売られていたので、お店では大きさがつかめなかったのです。)

   婦人科の看護師さんに言われたイメージと違うので、
   再度ヨーカドーへ行き、3Lのデカパンを買いました。
   これでイメージぴったり。

   実際、手術後はこのゆるゆるデカパンが最高でした。



▼便利だったもの


・ペットボトル用ストロー(100円ショップで購入)


・携帯電話の充電器


・ウェットティッシュ


・本、雑誌

   入院前、水曜どうでしょうの「本日の日記1-3」を旦那さまがプレゼントしてくれました。

   「水曜どうでしょう」は好きだけど、ディレクターさんのブログを本にしたものにまでは、

   正直それほど興味がなく、ただ旦那さまの優しい気持ちだけありがたくいただいて・・・

   と思ったら、これが入院中の私には絶妙の本でした。

   術後、あまり小さい字のものは読みたくなかったんだけど、字の大きさがちょうどいいし、

   内容も、ほどよくユルくて、ほどよくアツくて、ほっこりきて、なおかつ面白い。

   水曜どうでしょう、最高。

   ウチの旦那さま、最高。


・ふりかけ


・S字フック



▼不要だったもの


・指輪 外す場面が多いので、無くさないためにと家に置いていきました。


・靴下 寒がりなので持参しましたが、病院は適温なので不要でした。



▼その他


「限度額適用認定証」ってご存知ですか?

「高額療養費」(1ヵ月の医療費が高額となった場合、後日申請すれば一定額以上を還付してくれる)は

知ってたんですが、これは知りませんでした。

1ヵ月の医療費が高額になると予想される場合に、事前に自分が加入している健保の窓口で、

「限度額適用認定証」を発行してもらい、病院に提示しておくと、

高額療養費を見越した一定額のみの支払いで済む制度です。

    私の場合、本来なら退院時の請求額は約20万円のはずでしたが、

    この「限度額適用認定証」を病院へ提出していたことによって、

    病院の会計窓口での支払いが約9万円で済みました。

    ※自己負担限度額は、被保険者の標準報酬月額によって異なります。

高額療養費の還付には2-3ヵ月かかるので、助かりました。


M病院にランドリースペースはなく、
洗濯物は専用のボックスに入れておいて、
業者に依頼する(有料)ことになっていました。
私はケチって旦那さまにお願いしました。


ネイルは不可です。

入院中毎日、器具を指先につけて酸素の量を測るんですが、

マニキュアが塗ってあると正確な数値が測れないそうです。
透明なマニキュアもNGとのこと。


携帯電話ですが、通話はロビー、メールは病室でもOKでした。

病院によって違いがあるようですね。


パソコンの持込みは、個室のみOKで、それ以外はNGでした。

ロビーに共有のパソコンが1台設置されていて、15分100円で使用できました。


普段、寝る時もTシャツ&短パンの私、
入院中のパジャマはレンタルだな、と考えていました。

母にその話をしたところ、「これを使いなさい」と
前全開のパジャマと浴衣を送ってくれました。

母は、突然自分が入院しなければならなくなった時に備え、
入院セットを準備していたことを、今回初めて知りました。

母は今まで入院や手術の経験がなく健康です。

それでも、66歳という年齢もあり、
万一の時に私たち子供に迷惑をかけないようにと、準備していたのだそうです。

その、ウチの母親らしい配慮に、胸が苦しくなりました。




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