ついに明かされる病名。 | ささのはのささ

ささのはのささ

「お犬様」と「子犬様」(改め、弟犬様)は俺様です。
犬の事やら趣味の事やらをぼちぼちと。

大学病院について暫し待つ。
その間、弟犬様は飽きもせずにヒャーヒャー言っておりました。

…おいてくれば良かったな。
モウ、オイラツカレタヨ。

いよいよ病室に呼ばれCT画像を見ながら説明が始まりました。

要約すると
ガンであること。
お腹の中の広範囲に転移していること。
リンパにも転移が見られること。
手術ではもうどうにもならない。抗がん剤治療をしてこれ以上腫瘍が大きくならないことにかけるしかないこと。

抗がん剤をしたら一年後も元気な姿を見られるかもしれないこと。

つまり…
なにもしなければ一年後はここにこうして居ないと言うことでした。