年子兄弟育児日記 in コロラド

2012年1月生まれの長男こぱんだ、
2013年9月生まれの次男ちびぱんだ
2016年夏にカリフォルニアからコロラドに引っ越しました。


テーマ:
$ぱんだ。の育児日記 in New York
産後の症状でかなり深刻な病状があります。

「直腸膣ろう」といって、
出産の際に、赤ちゃんが膣から出てくるタイミングで、
腸と膣の間の壁が耐え切れなくて、

穴や亀裂が入り、

本来ならば肛門から出るオナラやうんちうんちが、
穴をつたって膣から出てしまう、
という症状なのです。


症状はいろいろあり、

穴が小さいため、
オナラの風が膣から出るだけの人もいるし、

常にうんちが膣からダダ漏れしてしまう人もいるし、

これを改善・治療するには、
基本的には手術しかないようです。



手術は、人工肛門をお腹に開けて作り、
腸の肛門付近をなるべく使わないで穴をふさいで、

半年から一年かけて時間をかけていく、
というのが一般的のようです。



こうなってしまうと、
自然分娩なのに、お腹に人工肛門の痕が残るし、

帝王切開と同じような痛みが人工肛門をふさいだ後は残るようです。


それに、
次に子供を生むときにまた同じ所に穴があいてしまう可能性があるので、

経膣分娩ではなく、帝王切開になる可能性も高いそうです。



まれに、
自然に穴がふさがり、手術を不要とする方や、

人工肛門をつくって直腸膣ろうを治した後に、
経膣分娩できた方もいらっしゃるようなので、

望みは全くないわけではないようです。



ただ、手術は全身麻酔で行い、
入院は1日~6週間と幅広く、

入院中は薬を投与されるので母乳をあげることができず、

搾乳して何とか母乳が出るように続ける方や、
母乳がストップしてしまって粉ミルクに切り替える事を余儀なくされる方もいるようです。



ただ、ひとつ大変なのが、

母乳をあげ続けていると、ホルモンの影響から、
傷がふさがりにくく、治りにくいので、

症状が重い場合は母乳育児は止めた方がいい、
という場合もあるようです。




私はこの直腸膣ろうの症状の疑いがあるため、

かかりつけの産婦人科医をもう信用できず、
義理母の友人の婦人科医(以前は産婦人科医だったが60代になって産科を外した人)に診てもらいました。


診察は、
肛門に指を突っ込み、

膣を大きく左右に開いて膣と腸の間の壁にある穴を探す方法です。

穴があれば、肛門側に突っ込んだ指の手袋の色が膣側から見えるはず。




結局、
婦人科医は穴を見つけることができませんでした。


「穴があったとしても、かなり小さいものだと思うわ。

 自然に治るかもしれないし、
 2週間様子をみて、それから肛門科を紹介するかもしれないわ。


 あなたの義理母から聞いていた症状よりも思ったよりも軽くて、
 ホッとしたわ」

と、

いってくれて、私自身も安心したけれど、

まだ、2週間もこんな不快な症状を持ち続けないといけないなんて・・・・。




「ぱんだ、

 落ち込まないで。


 出産によって膣の形状が変わって、
 空気が入りやすくなっているだけなのかもしれないわ。

 オナラがダダ漏れ状態で出続けているっていっていたけれど、
 それは食べ物の影響もあると思うわ。

 牛乳を飲んだりしてない?」




・・・無言で私は首を横に振った。


「肛門付近の縫合傷はかなり多いし、
 まだ完全には治っていないし、

 痛みがあるのはわかるけれど、


 触診してみて、肛門の筋肉はほぼ完全に回復してきているわ。

 だから、
 今は心配しないで、

 2週間後にまだ同じ症状が出続けているかどうかで、
 判断しましょう」

と、
抱きしめてくれた。




私の頭の中は、

”人工肛門・・・

 二人目は帝王切開・・・

 お腹は傷だらけ・・・・

 
 人工肛門に袋を取り付けて排泄物を出す・・・


 こぱんだを抱っこするのも傷が痛くて当分は無理・・・


 何よりも、
 授乳はもうできない可能性が高い・・・・”

と、

妊娠中にパンダこぱんだの心臓の欠陥を見つけた時よりは落ち込んでいなかったものの、

あれだけ痛くて苦痛だった授乳が、
やっと楽しくなってきたのに、

”もう、
 こぱんだにおっぱいをあげられないかもしれないんだ・・・・”

と、
思うと、

切なくて胸が苦しくなった。



”今から少しでも粉ミルクに慣らしておかないと・・・”


母乳しか飲んでいないこぱんだパンダに、
私は涙を浮かべながら粉ミルクを飲ませた。



「ごめんね・・・・ごめんね・・・・」




ボタボタと涙がこぱんだパンダの顔と服に落ちる。




粉ミルクを与えることに罪悪感があるわけじゃない。


母である私と、
子供であるこぱんだパンダの繋がりである授乳を絶たれてしまうのが辛いんだ。




おっぱいを必死で探す、こぱんだパンダの顔。

ごくごく、
喉を鳴らしておっぱいを飲む、
こぱんだパンダの嬉しそうな顔。

こぱんだパンダを見ると、
私のおっぱいが反応して母乳が滴り落ちてくること。

おっぱいを飲み終わった後、
嬉しそうな声で、
「きゃきゃきゃっ!・・・あぅ~」
と、
笑顔でいってくれること。

飲んだ後、ゲップをさせるために背中をたたいていると、
「キュゥキュゥキュゥ・・・」
と、
子犬のような声を出すこと。


こういうのが見られなくなってしまう悲しみの方が、
手術の恐怖よりも辛いんだ。



結果は2週間後にわかる。



何でもないといいんだけれど、不安でいっぱいです。

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