マイル修行用新兵器(11)

いやぁ～久しぶりだなぁ～

　飽きっぽい大熊猫はブログに対するモチベーションをすっかり失い夜の街に走っていたわけであるが、年も明けまたまた修行の予定を立てていたところ、ふつふつとブログに対するモチベーションが上がってきたぞっと。

　年明け一発目の修行はこのハイシーズンにもかかわらず、またまたカリブ海まで足を延ばしてしまおうって感じ。本当はタンゴの国に行こうとしていたのだが、料金的に「どうよ？」ってことでカリブ海に決定。

　決定したのは良いのだが、2006年度のWWDC修行のトラウマがよみがえってきた。それは旅客機の暴風によりデジカメ内ホコリ一杯病の発病である。これを回避するにはカバーをして撮影するしかない。

　愛機Panasonic LUMIX DMC-FX40の純正オプションでマリンケースなる防水カバーがあるのだが、ごっつすぎるし高すぎる。なんと言っても高すぎる。2万円以上しちゃう。使う機会が少ないのでここまでは必要ない。そりゃ純正だけにカメラの操作性を損なわないとか良い点は腐るほど有るわけであるが、大熊猫の場合はホコリから守ってくれればいい。

そこで行き着いたのが....

大作商事のデジタルカメラ専用防水ケース ディカパックαである。



これは何のことはない。ただのビニール製の袋である。これにレンズの鏡筒の飛び出す部分がゴムだかウレタン製で付いていて、デジカメを入れてしっかりとファスナーとマジックテープでしっかり蓋をしましょうというもの。



　これにデジカメを放りこんで使うだけの簡単なもの。これで10m防水まで耐えられるようである。防水はいいとして、ホコリを寄せ付けなければいいのでこれで十分である。



　これであの暴風圏での撮影が可能になったぞ。本番までにちょっと慣れないと駄目だなぁ～。