もうすぐ節分。スーパーに行くと豆コーナーができている。
まだまだいっぱいあるわい・・・・ししし!( ̄ー ̄)
(↑ちょっと昔話風に・・・・)
と悠長に構えていたら、2年前の節分の日に
豆が売り切れでスーパーをはしごしまくった経験がある・・・・。
ないとなると人間の心理からいって、どうしても豆を手に入れたい衝動にかられるもの。
今年も先週から気にしつつ・・・だったけど今日買っておいた。
皆さんもお買い求めはお早めにね
さてさて、最近は東京でもすっかり定番化?しつつある恵方巻き。
もともとは関西の風習。
結婚してから節分の日になると巻き寿司、巻き寿司・・・と買いに走っている
私を見て関東出身の友人には不審がられたことも数回・・・。
も・ち・ろ・ん!
もと?関西人の私ですもの
小さい頃から毎年節分の日にその年の恵方を向いて
巻き寿司のまるかぶり!は当然のならわし(きっぱり)
豆まきよりそちらの方が思い出として残ってるような気がします。
祖母が元気だった頃は、節分の日になると
大量の巻き寿司を手作りするお手伝いするのが大好きでした。
長年の習慣というのは恐ろしいもので、やらないとなんだか
調子が狂うというか・・・
なので結婚してからももちろん主人にも有無を言わさず強要。
ずっと続けております。
上海に住んでいても節分近くになると、わざわざ国際電話で恵方確認!
節分の日の翌日にはまたまた国際電話で実家から
「ちゃんと食べたか~~~~?」と
ご丁寧に確認の電話まで・・・・( ̄□ ̄;)!!
一応巻き寿司を食べる時のルールですが、
その年の恵方をむいて、1本(カットしてあるものはだめ)まるごとを
だま~~~って食べるのです。
そう、だま~~って!がポイントなのです。
しゃべると福が逃げるので、だま~~って!ですよ(^-^)
お願い事をしながら食べるとか・・・よくやってましたけど、
一家全員でだま~~~って1本食べるって結構長い時間・・・・・
途中で電話がなったりしたら、声を出すのはいけないということで
「ん~~~!!!$&%#‘!」と
電話を指差し、私は食べてる、あなたがとれ!みたいな
ジェスチャーを家族でなすりあいしたものです。
今年は南南東!
しっかり食べて福を手にいれましょ~~~~