フィリピン旅行、これだけは気をつけろ その1 「入国審査スルー」 | ファビラス

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楽に

 

フィリピンは、アメリカ国務省が、今年6月14日に渡航の警戒勧告を出したくらいですから、旅行には細心の注意が必要です。

自分なりに注意している点をいくつか、書いていこうと思います。

飛行機は、成田ーマニラ直行便を使ってます。

それも、1番安いのはデルタ航空なので、デルタを使うと夜の10時頃、マニラの空港に着いてしまい、本当は夜遅く着くというのは、いいことではありません。

空港では、惑わされないようにしてください。私は、見知らぬフィリピン人が片言の日本語で話しかけてきても、みんな無視しています。

私が目撃した例では、入国審査に並んでいたら、前に並んでいた日本人の迎えのフィリピン人が来て、その日本人を連れて、入国審査をスルーして、外へ出て行ってしまいました。

空港職員に知り合いがいれば、こういうことも可能なんです。
後をついて行けばきっと私も、入国審査なしで、出られたと思います。

でも、それをやったら、フィリピン国内で警察官に呼び止められた時に、どうなるか、想像してみてください。パスポートに入国審査のスタンプがなく、不法入国になってしまうわけです。

出国する時も、その迎えに来たフィリピン人に出国審査をスルーさせてもらはないと、入国の記録がないためにどんなトラブルになるかもわかりません。

ですから、入国審査は長い行列ができていて、並ぶのが面倒かもしれませんが、スルーせずにちゃんと普通に受けましょう。

フィリピン人の知り合いがやってきて、スルーさせてやるといっても、断るべきです。

滞在中、そのフィリピン人との関係が悪くなることも考えられるし、ケンカだってするでしょう。

こういう、入国審査スルーパスはフィリピンだけではなく、ロシアや他の国でもできるようですが、やめときましょう。

つまらないことで、大変な思いはしたくないものです。



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