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Panasea Official information

銀座にあるヒーリングサロン「パナセアの碧」が、イベント情報や更新情報を、お届けいたします。

自力系と他力系の宗派

日本の仏教を大きく分けると、自力系と他力系に分類することができます。全体的に、自力系は短命で、他力系は長命といえそうです。

○自力系・・短命型

空海(61)・日蓮(61)・明恵(59)・最澄(55)・一遍(50)・聖徳太子(48

○他力系・・長命型

親鸞(90)・一休(88)・蓮如(85)・行基(85)・法然(80)・空也(70

(長命な僧侶・宗教家の特徴)

法を説く僧侶・心理学者・宗教家などは、長生きが多いといわれています。息長くライフワークで活動するためでしょうか?町田宗鳳は、その理由を四つにまとめています。

1節制

2感謝の念

3宗教体験

4利他の精神

西式健康法の創始者-西勝造(にしかつぞう)

手相・人相をよくする健康法として、「西医学」は有名です。ちょうど水野南北の唱えた「粗食のすすすめ」を体系化したものにあたります。ぜひ、手相・人相を改善する上で、知っておきたいことの1つです。そこで、西医学の創始者である「西勝造」の生涯と基本的な理念・内容をホームページをもとに整理して、まとめてみたいと思います。手相研究家の門脇尚平氏は、西勝造の手相鑑定をしたときの様子を記事に「白い光を放つような神々しい手で、今までに3人ぐらいしか見たことがない」と書き記しています。精神性の高さと健康にも注目していたことでも知られています。この健康法を継承したのが甲田光雄医師で、断食療法を実践し、聴診器を使わずに手相・人相だけで診断ができたといわれています。

(年譜)

1884年(明治17年)315日神奈川県高座郡生れ

1897年(13歳)原因不明の下痢と微熱が続き、医者から20歳まで生きられないと宣告を受ける。自分の体は自分で治す と決意し、362種類の様々な健康法を実行。やがて健康を取り戻す。

1904年(20歳) 西洋医学とは反対のことを実行した独自の健康法を科学的に実証し、研究を深める。その後コロンビア大学でトンネル工学や橋梁工学を学び、日本初の地下鉄を設計する。

1927年(44歳)「医学の革命」として、独特の医学を体系化し世に公表。以来全国で講演を重ね“西医学”として知れわたる。

1959年(昭和34年)1121日 75年の生涯を閉じる。 

(後世に与えた影響)

西式健康法の創始者。膨大な医学、民間療法、その他の学問を集大成し近視眼に陥った現代医学を厳しく批判。“医学は必ず人間の心に帰着する”として、現在の西医学指導者らの宗教医学一体論の原点を作る。西式健康法を伝承する治療師及び医学博士は、稲垣多美作、甲田光雄、山崎佳三郎 、渡辺正樫尾太郎等の各氏がいる。

(内容)・・・・土木工学者として人間の骨格構造を研究

○四大原則

1.栄養

2.四肢

3.皮膚

4.精神

○六大法則

1.平床寝台

2.硬枕利用

3.金魚運動

4.毛管運動

5.合掌合蹠運動

6.背腹運動

○代表的治療法

1.食事療法(断食・生食・等)

2.運動療法 (六大法則・温  冷浴・等)

3.精神療法(合掌四十分行、 弛緩態勢四十分行・等)

4.出産法(出産法・等)

(西勝造健康十訓)

1. 寛イ心ヲモツコト(度量)  

2. 深イ情ケヲカケルコト(慈悲)

3. ミンナ仲ヨクスルコト(太平) 

4. 喜ブ心ヲ持ツコト(感謝)

5. 色ハ匂ヘド散ルモノ(無常) 

6. 向フ三軒両隣ガ大切(親善)

7. 長イ目デ見ルコト(忍耐)   

8. 柳ニ風折レナシ(柔和)

9.越サレヌ河ハ越エヌコト(諦観)

10.時ノ過ギヌマニ働クコト(努力)

(モテる男・人気のある男の条件)

1特技や才能がある。

2経済力がある。

3リーダーシップを発揮する。

4会話にユーモアを交える。

5健康的なエッチである。

6おしゃれである。

7まめである。

8高い志がある。

9スポーツができる。

10物知りである。

(モテる女・人気のある女の条件)

1いつも笑顔を忘れない。

2いつもやさしく、思いやりの心を持っいる。

3おしゃれである。

4場を盛り上げる。

5気を利かせる。

6ひたむきである。

7セクシーである。

8気さくで愛嬌がある。

9いつまでも若々しさを保っている。

10褒め上手である。

☆神社の基本☆

神社参拝の作法

鳥居をくぐる。

鳥居の中心(正中[せいちゅう])は神様の通り道なので、中心を避けて歩く。

軽く一拝するとよい。参拝後も、振り返って軽く一拝するとよい。

手水舎[ちょうずや・てみずや]で清める。

まず、軽くおじぎ(小揖[しょうゆう])をします。それから次のような手順で行います。

1)左手を清める。

2)右手を清める。

3)左手に水を溜めて、口をすすぐ。 柄杓に口をつけるのは「杓水(しゃくみず)」

といわれて、無作法なのでやらないこと。

4)口をすすいだあとで、左手に水をかける。

5)柄杓の柄を清める。

6)柄杓を元のところに伏せて置く。

おわりも、軽くおじぎをします。

二礼二拍手一礼〔二拝二拍手一拝〕を行う。

1)軽く拝礼をする(一揖)。

2)お賽銭(硬貨)を鳴らしながら入れる。

3)三回ほど鈴を鳴らす。

4)二礼(二拝・二回深いおじぎ)する。

5)二拍手(二回手をうつ)する。

6)(合掌して願い事を伝える。)

7)一礼(一拝・一回深いおじぎ)する。

8)右回りで神前から下がる。

◎正式参拝の場合は、拝殿で行う。社務所で申し込みを行い、拝殿にあがる。

拝殿では、まずお祓い(修祓[しゅばつ])を受け、続いて祝詞が奏上される。

そのあと、玉串[たまぐし]を神前にささげ、二拝・二拍手・一拝を行う。

…… 参 ……

鳥居の役割

神社の入り口にある鳥居は、神が降りてくる神域と人間が住む世界とを区別するために置かれたもので、神殿がなくても鳥居があれば、そこが神域、すなわち神社とされます。起源については、インドの仏塔の門であるトラーナをまねたものであるとか、中国の宮殿などの前に置かれた華表[かひょう]という門にならって作られたという説があります。名称は神域に「通り入る[とおりいる]」がつまって「とりい」となったのであろうと、推測されます。

狛犬[こまいぬ]

参道の両側に、魔物が神域に入らないように警戒する魔よけや神前守護のための狛犬が一対置かれています。これはオリエントやインドのライオン像が、中国・朝鮮半島をへて伝えられたものです。その異様な姿が高麗[こま](朝鮮)の犬とされたものです。向かって右側が「阿(あ)」、左側が「吽(うん)」となっています。

鈴の役割

鈴を振る行為は、「鎮魂」[たましずめ]や「魂振り」[たまふり]と呼ばれる神事とされています。この手法が各地の神社に取り入れられていったものと考えられています。古代人は、鈴の音が神霊を招き邪霊を払うことによって、人間の持つ霊力が高まると考えていました。空中に多くの見えない精霊がいると考えていた古代人は、空気を揺らすことで、精霊の世界に自分の魂の意思を伝えることができると考えてきたのです。

賽銭の役割

賽銭の本来の役割は、日常生活で知らず知らずのうちに自ら犯した罪や穢れを清めてもらうために賽銭を神前に捧げることです。その賽銭は、祭りなどの費用にあてられていました。これは、祓具[はらえつもの]という考え方からきています。『日本書記』に、天照大神[あまてらすおおみかみ]を怒らせて日食を起こした素盞鳴尊[すさのおのみこと]が、自らのための祓いを行うときにすすんで「千座置戸」[ちくらのおきど](1000ほどの数の台に載せた多くの捧げもの)を差し出した話があり、これが祓具[はらえつもの]の起源とされています。

…… 四 ……

拍手[かしわで・はくしゅ]

拍手は、神様に敬意を表す表現である。柏手がうまく鳴らない場所は、霊的によくないと言われています。「左手は陽・霊」「右手は陰・身体」とする考え方があるので、右手を少し下げてから打つようにしたいものである。

神社の格付け

神宮[じんぐう]……………皇室と深いゆかりのある神社

(例)伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮

大神宮[だいじんぐう]……特別な社号(例)東京大神宮

宮[ぐう]……………………特別の由緒を認められた神社(例)天満宮・東照宮

大社[たいしゃ]……………地域信仰の中核をなす大きな神社(例)出雲大社・春日大社

神社[じんじゃ]……………もっとも一般的な神社

社[しゃ]……………………比較的規模の小さな神社

神職の格付け

一般には、神職のことを関東では「神主さん」、関西では「禰宜さん」と呼んでいますが、正式名称ではありません。伊勢神宮では、次のように六つの格付けがされています。

①祭主[さいしゅ]

②大宮司[だいぐうじ]

③少宮司[しょうぐうじ]

④禰宜[ねぎ]

⑤権禰宜[ごん(の)ねぎ]

⑥宮掌[くじょう]

だいたい比較的大きな神社では、次の四つをおいています。

①宮司[ぐうじ]神社を代表し、祭祀や事務を監督する。

②権宮司[ごん(の)ぐうじ]宮司を補佐する。

③禰宜[ねぎ]宮司を補佐して祭祀や社務を行う。

④権禰宜[ごん(の)ねぎ]禰宜を補佐する。

しかし、「宮司」か「禰宜」しか置いていない小規模の神社も多くあります。

…… 伍 ……

○赤

「赤」は多くの人に好まれる色であり、人間にとってとても重要な色である。比較的、「赤」をつくる染料は簡単に手に入ったので、人類が最初に使った色ではないかとも言われている。「赤」が人に与える影響力はとても強く、化粧。魔除け、病気の治癒など様々な目的で使われてきたと言われている。

(「赤」から連想されるイメージ)

【視覚】太陽・炎・血・結婚式・口紅

【言語】激しい・情熱的な・行動的な・革命的な・興奮する・攻撃的な

(赤系の代表的な色名)

「カーマイン」

洋紅色と呼ばれることもある。絵具の顔料にもなっていて、「赤」の中心色に近く、一般的な「赤」として使われることが多い。

「スカーレット」

カーマインよりもやや黄色みがかった「赤」。色名としては古くから使われている。「赤」の代表色の一つ。

○オレンジ

「赤」と「黄色」の中間に位置する色。和名で「橙」とも言われるが、これは果物の「だいだい」から名付けられた色で、オレンジとは異なる果実である。色も厳密には異なるが、同一色として使われるのが一般的である。陽気な色でカジュアルなイメージも強く、親しみやすい色なので様々な用途に使われる。

(「オレンジ」から連想されるイメージ)

【視覚】オレンジ・みかん・夕日・にんじん・ハロウィン

【言語】元気な・にぎやかな・楽しい・カジュアルな・おいしい・親しみある

(オレンジ系の代表的な色名)

「バーミリオン」

やや黄を帯びた赤色。「朱色」とも言われ、神社などの建造物に使われる色。「ジャパンレッド」とも呼ばれる。

「パーシモンオレンジ」

熟した柿皮の色。パーシモンとは柿のこと。「柿色」として日本では室町時代から使われていた。

○黄色

「黄色」は「幸福な」「愉快な」といった良質なイメージを持つ反面、「危険」「不安」といった負のイメージを持つ色でもある。世界を見てもインドや昔の中国、マレーシアなどでは高貴な色とされるが、キリスト教圏では嫌われる色でもある。視認性の高い色であり、「黒」と組み合わせて注意を喚起するマークにも使われる。

(「黄色」から連想されるイメージ)

【視覚】バナナ・レモン・光・菜の花・金

【言語】幸福な・愉快な・ユーモアのある・新しい・危険な

(黄色系の代表的な色名)

「サンフラワー」

中央アメリカ原産であるヒマワリの色。鮮やかな赤みのある黄色。ヒマワリの絵で有名なゴッホ没後に、サンフラワーという色名で使われるようになった。

「レモンイエロー」

レモンの皮の色からとった色名。鮮やかで発色の良い黄色のことをいうこともあるが、一般的には緑がかった黄色であることが多い。

○緑

「緑」は自然や平和を象徴する色であり、近年使用頻度が増えたこともあり、「青」「赤」と同様に多くの人に好まれる色である。体と心を癒してくれる効果があり、ストレスを軽減してくれる。宗教的にも良質なイメージが多く、世界中で神聖な色として扱われることが多い。

(「緑」から連想されるイメージ)

【視覚】自然・森林・野菜・エメラルド・竹

【言語】安全な・自然な・平和な・癒される・エコ

(緑系の代表的な色名)

「モスグリーン」

灰色を帯びた緑色。日本には2000種類以上あると言われているコケ類、センタイ類の色。ファッションでも人気の色である。

「若草色」

春先に芽吹く草の冴えた緑色。やや「黄緑」によっているものから、「黄緑」に近いものまでを指す場合がある。

○青

「青」は多くの人に好まれる色であり、よいイメージを与える色である。キリスト教ではマリアを象徴する色でもあり、希望の色でもある。落ち込むと「ブルーになる」という表現があるように、「哀しみ」や「未熟」といった負のイメージを受ける色でもある。

(「青」から連想されるイメージ)

【視覚】海・水・空・宝石・魚

【言語】誠実な・冷静な・希望がある・信頼ある・憂鬱な

(青系の代表的な色名)

「ウルトラマリン」

宝石のラピスラズリの色。海を越えてヨーロッパに伝わったことで、「ウルトラマリン」と呼ばれている。貴重な色で聖母マリアの服にも使われている。

「セルリアンブルー」

ラテン語の「空」が語源。硫酸コバルトをもとに作られたやや緑みのある青。絵具の色としても有名。

○紫

行動的な「赤」と冷静な「青」を混ぜて作る「紫」は、とても複雑な色である。使い方によっては上品にもなるし、下品な感じにもなってしまう。自然にあるものから抽出するのが困難な色であるため、世界中で高貴な色彩として扱われてきた歴史がある。

(「紫」から連想されるイメージ)

【視覚】アメジスト・ナス・アヤメ・紫芋

【言語】高貴な・神秘的な・妖艶な・上品な・下品な

(紫系の代表的な色名)

「ラベンダー」

浅い青みがかった紫。ラベンダーの花の色。江戸時代に日本に持ち込まれ、明治時代に色名として使われていた。

「ライラック」

春の花、ライラックの花の色。明るくやや浅い紫。ラベンダーとよく比較されるが、ラベンダーよりも赤みのある紫である。