久々の京都、打ち合わせ終了後は終電まで当然
飲みます。
四条河原町の交差点からちょい細い路地を入ったところにある
百練さん。
有名な「たつみ」さんの隣です。
古い一軒家の2階にあります。
狭い階段を上がると、そこは一気にサラリーマンのパラダイス。
と思ったら、意外に女性が多かったです。
ただ、雨の予報のこの日は結構空いていました。
ただ、この後どんどんお客さんが来てあっという間に満席。
断っているお客さんも多かったです。
流行ってるんですねえ。
壁にはおすすめの黒板と、こういうお店定番の
短冊メニューがずらっと貼られています。
結構お安いです。これが魅力なんでしょうね。
つきだしはなんと、京漬物。
一気に京都って感じがします。
基本このお店はお肉が売りで、チリトリ鍋と
豚しゃぶが推しメニューのようです。
夜でもステーキ定食とかもあります。
テーブルには見かけないソースが。
オジカソースというものらしい。
伏見で作られてます。
で、注文は店員さんおすすめの
生のホワイトアスパラ。
これを説明する店員さんの顔がホンマに
食べておいしかったとういうのがわかるようで
注文です。
アスパラの生は初めてですが、日に当たってないせいか
かなりさくって感じで、確かに美味しいです。
それとお連れさんが気になったホヤの塩辛。
そんなに塩辛って感じじゃなく、刺身チックです。
これ絶対日本酒に合いますね。
で、壁のメニューからおすすめを連続で注文です。
テッチャンキャベツ焼。 500円。
もうネーミングから絶対に美味しそうです。
細切りキャベツに、これまた細切りのテッチャン。
柔らかいし間違いないメニューです。
続いて、ステーキ。
結構なボリュームでなんと700円。
しっかり塩コショウされた上に、濃いめのタレに
付け込んでいるようで、これは白ご飯によく合います。
定食でも900円は安いですね。
で、一番気になった「百練名物 豚皿」も注文。
イメージは吉野家の牛皿の豚版かと思ったら
豚しゃぶポンですね。
冷たくはありません。
これまたアテには最高です。さすが名物と言うだけはあります。
玉子が2個にハムが3枚くらい。
これが450円ってのはほかのメニューとのバランスが
ちょいおかしいけど、そんなことはどうでもいいです。
まあ、楽しかったけどやっぱり時間を気にしながら飲まないと
行けないのは落ち着かないですねえ。
結局終電の1本前くらいで大阪に帰って、家に着いたら
もう0:30過ぎでした。
百練 (ひゃくれん)
京都市中京区裏寺通四条上ル中之町572 しのぶ会館2F
075-213-2733