<フィギュア>安藤、高橋が首位…男女SP GPファイナル

ショートプログラムを終え首位の安藤=東京・代々木第1体育館で2009年12月4日、石井諭撮影
ショートプログラムを終え首位の安藤=東京・代々木第1体育館で2009年12月4日、石井諭撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは第2日の4日、東京・代々木第1体育館で3種目を行った。

女子のショートプログラム(SP)は安藤美姫(トヨタ自動車)が66.20点で首位に立った。

鈴木明子(邦和スポーツランド)は57.54点で5位。

昨季世界女王の金妍児(キム・ヨナ、韓国)が65.64点で2位、昨季世界ジュニア女王のアリョーナ・レオノワ(ロシア)が61.60点で3位につけた。

男子のSPは高橋大輔(関大大学院)が89.95点で首位に立った。

昨季世界王者のエバン・ライサチェク(米国)が89.85点で2位、織田信成(関大)が87.65点で3位につけ、上位4人が自己ベスト得点を更新した。

アイスダンスのフリーはオリジナルダンス(OD)首位のメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が逃げ切り、計169.44点で初優勝。最終日の5日は男女とペアのフリーが行われる。

 日本スケート連盟は今大会をバンクーバー五輪代表選考基準の一つとしており、日本勢最上位のメダリストは、全日本選手権(今月25~27日)出場を条件として代表に内定する。


 ◆フィギュアスケート GPファイナル第2日(4日、東京・代々木第一体育館) バンクーバー五輪日本代表選考会を兼ねて行われ、女子ショートプログラム(SP)は、5度目の出場で初の表彰台を目指す安藤美姫(21)=トヨタ自動車=が66・20点でトップに立った。金妍兒(19)=韓国=は3回転ジャンプが1回転になるミスなどで65・64点の2位。

 鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=が57・54点で5位、アリーナ・レオノワ(19)=ロシア=61・60点で3位、ジョアニー・ロシェット(23)=カナダ=が60・94点で4位、アシュリー・ワグナー(18)=米国=54・26点6位となった。

 フリーは5日に行われ、男女とも日本のメダリスト最上位選手がバンクーバー冬季五輪の代表に決まる。

 安藤美姫「2連続3回転をできなかったところは悔しいけど、点数はうれしい。表彰台に上りたい気持ちはある。(五輪代表)内定よりも演技に集中していきたい」

 金妍児「演技前の練習で今までにない転び方をして当惑した。フリーはミスを挽回するために、違う大会に臨むつもりでやる」

 鈴木明子「3回転ループは降りた時に自分でも回転不足かなと思ったけど、そこから切り替えて落ち着いて滑れた。自分としては満足している」


おお~

男女ともに、SP1位とは・・・

凄いねラブラブ


安藤美姫さんと、高橋大輔君はここで、

オリンピック内定決まるのかな~


でも、男子は

織田君も、3位で、逆転優勝もわかんないしね笑い


今日のFSも、楽しみ~ラブラブ

鈴木さんも、1つでも、順位上がるといいな~