新種の角竜 | 化石ショップ「ふぉっしる」店長の日常

新種の角竜

今日のニュース第1弾

新種の角竜が報告されました。

中生代白亜紀後期(約7600万年前)の
カナダに生きていた角竜で,
学名はスピノプス・ステルンベルゴルム(Spinops sternbergorum)。

鼻の上に1本の大きな角があり,
フリルの上からは後ろ方向に2本,
そして前方向にかぎ状にまがったトゲが2本
伸びているそうです。

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実はスピノプスの化石は1916年に発見されて
大英自然史博物館に運び込まれたものの,
あまりに断片的な化石だったために
展示もされずにしまいこまれていたとか。
100年近くたってようやく名前が付けられました。

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