アーユルヴェーダ・ピッタについて | アーユルヴェーダサロン*パドマスーリヤ*

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駒沢大学にあるアーユルヴェーダサロン「パドマスーリヤ」のブログです。
インドの伝統医療であるアーユルヴェーダの理論をもとに、デトックス(浄化)し、免疫力を高め、アンチエイジング効果も期待できます。

アーユルヴェーダでは、人間の身体の機能は3つのエネルギーによって



支配されていると言われています。



今日はこのエネルギーのうちのひとつ、



『ピッタ(火・水のエネルギー)』晴れについて書いこうと思います音譜



ピッタとは、熱する・燃やす等の意味を表すサンスクリット語で、



ピッタのエネルギーは、代謝メラメラに大きく影響します。



バランス良く機能している時は、食欲旺盛消化機能が順調に働き、



皮膚健康で、すべすべツヤツヤですアップ



また、ピッタの要素が強い人は、熱意的で物事を楽に転換したり変え易く、



時に激し易い性格になり、競争心野心か過剰になる場合もあります。




その他、ピッタ過剰に増加すると、睡眠障害胸焼け、消化不良、



肝臓が弱くなる、過度の空腹感、ホルモンの不足、



湿疹、炎症を起こし易い、下痢になり易いなどの症状があらわれます。



上記が当てはまる方はピッタ要素が高い体質である可能性が高いですね!!



その他、刺激物塩辛いもの、っこい物を摂取する事等があげられます。



確かに!!



辛い物や脂っぽい物を食べ過ぎると、お腹を壊すことがありますよねにひひ




これは、アーユルヴェーダ的に見た場合、ピッタの要素がグンと上がっている証拠!!






つづく・・・右矢印