桜 私立中学受験合格おめでとうございました 桜 ※50音順
 
愛知中学
愛知工業大学附属中学
愛知淑徳中学
鶯谷中学(岐阜)
海陽中等教育学校
片山学園中学(富山)
金城学院中学
名古屋中学
椙山女学園中学
津田学園中学(三重)
春日丘中学
四日市メリノール学院中学(三重)
 
 
 
 
以下、言いたいことをダラダラと。
 
これは毎年思うこと
 
なるようにしかならないというある種、悟りの気持ちと
もうちょっと何かできなかったかという自責の念が入り混じった
なんともモヤモヤとした日を過ごす。
 
一体何が正解なのか
一体何が原因なのか
 
簡単なのは、宿題をいっぱーーい出して
やってこなかったら「こらっ!なんでやってこなんだ」と怒るやり方。
 
子供たちも怒られないために宿題をして
授業に間に合わないからと答えを写し…
答えを写しているから採点も簡単。
全部○だから…
 
そんなうわべの勉強なら何の意味があるのか
そんな中学受験に何の価値があるのか
いやそれでも実績を追うにはそのほうが正解なのか
 
そんな中学受験ならやらないほうがましだ。
自分の信じる中学受験を今年もやりきった。
それだけは自信がある。
 
 
やっぱり神様は見ている
 
当たり前体操くらい当たり前だけど
ごまかしの勉強や嘘をついたり・サボっていては本当の力はつかない。
 
あと意外に多いのが・・・
まちがっているのに○をつけてしまう
あとで振り返っても○がついているので出来たつもりになってしまう。
 
聞いているようで聞いていない
悪気はないだろうけど
授業中に浮かんだ他の事に気を取られたり
問題を解きたくて勝手に進んだり…
気がついたら「ここはどこ?私は誰?」になっている
 
まずはしっかり型を真似して、身につけるまで練習すること。
やったり、やらなかったりではなく「一貫して」続けること。
 
ポーランドのピアニスト「パデレフスキー」の言葉
1日練習を怠ると自分には分かる
2日怠ると批評家には分かる
3日怠ると聴衆に分かってしまう
※wikipediaより引用
 
ごまかしやうわべの勉強ではなく
そして「合格」のための勉強でもない。
自分のためにこれからも勉強を続けて欲しい。
人の為と書いて「偽」り(いつわり)と読む。
 
 
残る勉強をして欲しい
覚えるために書く作業はミスコピーの裏紙に書いて書いて覚えれば良いが
まとめたり・間違え直しをしたりする勉強はやはり残るものにお願いしたい。
それもいろいろな教科をごちゃまぜにしたごった煮のようなノートではなく
科目ごとに自分なりに工夫して残る勉強をお願いしたい。
まだまだこれから6年間、学ぶことは山ほどある。
 
 
悔しいうちは伸びる
卓球女子、平野美宇。16才
リオ五輪では補欠として試合には出られなかった。
卓球女子銀メダルに喜ぶ3人をどんな想いで眺めていただろう。
連日メディアはメダルをとった3人を報道し、彼女の名前は決して出ない。
 
そんな悔しい気持ちをバネに、リオ五輪後は中国で「武者修行」
昨年12月には史上最年少でW杯で優勝し
今年1月の全日本卓球選手権でも
同大会3連覇中の石川佳純選手を破り、同じく史上最年少優勝。
努力したものが報われるとは限らないが、報われた者は皆努力している。
 
全ての人間に平等に与えられているのは「今」いう時だけ。
今をどう過ごすか。それだけが「未来」を作る。
 
人生には、棚からぼたもちもない。
人生には、すっぱい葡萄もない。
 
あるのは「今」という時だけ。
 
どこの中学に行こうが
どこの高校に行こうが
どこの大学に行こうが
どんな仕事につこうが
自分で幸せだと思える人生であるために
 
今を大切に生きて欲しい。
 
最後に・・・
パシフィックゼミナール蟹江を選んでくれてありがとう。
最後まで私を信じ、通ってくれてありがとう。
 
君たちのこれからの人生に幸多かれと願っています。
野に咲く花のように 作詞:杉山政美 作曲:小林亜星
 
野に咲く花のように 風に吹かれて
野に咲く花のように 人を爽やかにして
 
そんな風に 僕たちも 生きてゆけたら すばらしい
時には暗い人生も トンネル抜ければ 夏の海
そんな時こそ 野の花の けなげな心を知るのです
 
野に咲く花のように 雨にうたれて
野に咲く花のように 人を和やかにして
 
そんな風に 僕たちも 生きてゆけたら すばらしい
時にはつらい人生も 雨のちくもりで また晴れる
そんな時こそ 野の花の けなげな心を知るのです