こんにちは。蟹江校 村井です。

中学受験部の生徒たちには、質問ノートを作ることを勧めています

分からない問題を1ページに1問。

自分がどこまでやれたか書いて提出してもらっています。


質問ノート①


さっぱり分からない問題でも

問題文を写すだけでも何か気付くことがあるかもしれません。

意外と目で読んでるだけでは見落としている条件があったりするものです。

問題文を写してみたら「あぁなんだ!そういうことか!」とひらめけばしめたものです。

「図までは書いたけどここからがわかりません・・・。」

「答えの解説のこの式の意味がわかりません…。」

などなど。

自分がやれるところまで頑張って それでも分からなければ

その後の解き方を その子の理解度に合わせて書き込みます。

ヒントを書くだけの時もあれば

言葉を噛みくだいて もう一度解説を書き込むこともあります。

図がかけるはずなのに書いてない場合はそのまま返すこともあります。


こうやってそのノートを次の授業までには生徒に返すようにしています。

なかには、質問ノートを2冊用意していつでも手元に1冊はある状態にしている生徒もいます!

そんな質問ノートにも時には生徒からのメッセージが!!!
質問ノート御礼

なかなか初めのうちは、直接質問しにくい生徒は

この方法が上手くいっています。


6年生も差し迫ってくると

質問ノート書いている時間も貴重なのですが

その頃にはもう直接質問できるようになっていますから心配いりません。

私の時間割スケジュールを把握していて

直接質問に来てくれます。

きちんと「先生、今質問良いですか?」と尋ねてくれます。

可能な限り すぐに対応します。

こうやって ひとつひとつ 積み重ねたことが

無駄になることなんて 決してないと信じています

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