Fate/Zero舞台探訪・神戸大橋編
こんばんは!昨日は更新空いてしまってすいませんでした。
ちょっとやることがあったもので。
今夜から通常営業でいきます。
まずはFate/Zeroの神戸大橋(地上編)です。
地上編というからには次回…まぁ言わずもがなww
まずは2話から。
これはちょっと撮りにくいんですが、いま現在右の柵から左側が工事中でして、
ちょうど工事区域が途切れる辺りから撮ると合います。
神戸大橋の袂の一致度はかなりのもんでした。
若干地面のタイルが大きめなぐらいですか。
この辺のシーンは、ほんとにこの辺りから撮っています。
どういう事かというと、大抵は大体同じような場所は撮っているといっても、
いろんな地点から撮っているわけです。
それがこのシーンはほとんど動かない。
ほぼ1m圏内に収まるので、一度正確な位置を測ってしまえば後は寸分違わず完全一致するんです。
まぁ寸分違わずってのは言い過ぎですが、全ての場面のカットがそれぞれのキャラの位置で、
目線で撮らているという点。
資料となった写真を撮ったロケスタッフの方は、恐らくライダー・ウェイバーの位置を決め、
それを基準点にして、あたかもそこにライダーたちがいるかのように撮っていたはずです。
これほど基準がブレない作品は他に類を見ません。
他の作品のロケだって同じように撮っていることは撮っていると思います、
しかし殆どの場合がいい加減。
例えばこの街灯の下のシーンなら、他のアニメだとこの直後には5mぐらいずれた背景とかになってたりする。
一見同じように見えても、そこからじゃ絶対見えないだろうそんなものって背景だったりするんです。
それがこの作品だと1m単位でしかずれない。いや、ずれているところが無い。
これはほんとに凄い事ですよ。私こんな作品初めてですww
こんな事があり得るんですかね、予めどういうふうに見せながら展開していくか、
把握していないと合わないんじゃなかろうか。
それか、元々正確な写真を正確なままアニメにできる優秀なスタッフあるいはそうできるシステムがあるのか。
劇場クオリティで作ると言ってましたし、相当時間的余裕を持って作られたというのが実際のところかも。
時間さえあればTVアニメでここまでできるんだと新たな可能性を提示してくれました。
ufoさん超COOLだよ。
私はよくアニメの聖地を2.5次元と言い表すんですが、
本当に一致度が高いところは2.5次元どころじゃない。
2次絵でありながら限りなく3次元に近いという不可思議な事になるんですね。
しかもただ3次元に近いだけじゃないんですよね、
実写に近いのにちゃんとアニメに見えているところが凄い。
・・・すごいすごいと書き連ねていたら長ったらしくなってしまって反省w
つまり簡潔に表すと、
神戸大橋の袂半径数メートルの範囲を丸々2次元にした固有結界が広がっていると考えればわかりやすい。
ここなんかも、他のアニメだと大抵適当だったりするんですが、ちゃんとウェイバーたちの位置から
ズームしてみるとこうなるんです。
ここまで一貫したルールを用いてロケしている人、誰なんだろう。
これも同じ場所です。すぐ後ろを振り向くとこう写ります。
これは4話。
13話。
いかがでしたでしょうか。
超COOLだったでしょうwww
なんかもう思い出したら恍惚とした表情になってきたww
2.5次元にはよく行く私ですが、2次元に行ったのはたぶん初めて。
固有結界は実在しましたわw
ufoさんマジヤバイですわ。大魔術じゃん。
次回は神戸港クルーズ編お送りします。
ではまた('-^*)/