マクロス超時空進宙式典レポ | ひきこもりかけぶろぐ

マクロス超時空進宙式典レポ

ひきこもりかけぶろぐ

こんばんは!今日は2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)。

マクロス超時空進宙式典の日です!


1万分の500人しか入れないこの式典、

私は幸運にもダイダロス賞で式典のチケットが当たったので行ってまいりましたよ。

写真は15時ごろのトークショーの列です。


ご覧のように外からはまったく見えないように完全に密閉されていて、

チケットで入れる方にのみイベントの内容がわかる形になっていました。

そう考えると今回のチケットは相当レアなものだったんですね。



18時10分開場。


簡単な荷物検査の後いよいよそのベールに包まれたステージへ!


位置は真ん中を確保、チケット番号が308番だったのでちょうど客を半分に切ったところの先頭。

だから前に邪魔になる人もいない好位置をゲットできました^^


この時に気づいたのですが、この会場。

いつもは上の飲食店からこのステージが見下ろせる設計になっているのですが、

そこにも幕が張られていました。ほんと完全密閉でしたね。



18時30分、統合軍の広報部を名乗るアナウンサーっぽい女性が現れ粛々と式典がスタート。

イメージ的に第1話の早瀬中尉ポジション。


私の想像では、SDF-1マクロスの巨大なセットか何かが置かれるなど大規模な舞台装置があるのかと思いましたが。


実際には自分らは式典につめかけた観客で、そこにグローバル艦長役の羽佐間さんらが壇上に登ったりという感じ。

会場のUDXそのものがマクロスという設定ですね、何しろ1200mありますからw

河森監督は秋葉原から上野駅まであるでしょうねとか言ってましたw



舞台正面には大きなスクリーンがあり、

TV版ではグローバル艦長は演説の前にブリッジに行っちゃったと思いますが、

舞台そでに待機している羽佐間さんによって本来するはずだった演説を再現。

しかも生のアフレコです。まぁマクロスの武装だとかを解説するいかにもグローバル艦長らしいものでしたがw


その後出てきたのはなんと柿崎!まさかの柿崎w

マックス役の速水さんがインフルエンザでお休みのため急遽呼ばれたのは柿崎役の鈴木勝美さん。

最後には「ステーキ食いに行くかー」発言w

やばいって!死亡フラグまだ早いってww


ステーキ発言で場を沸かせた後はついにあのシーン。


スクリーンに流れるのはマクロスが主砲を発射してしまい、その後予期せぬ発進をしてしまうという場面。

ここは派手な照明やスモークでうまく再現されててうまいなぁと思いました。



再現シーンが終わったところでグローバル艦長と柿崎の2人がスクリーンの前に登場。

当時の思い出などを語ります。






イベント進行はスムーズに進み、超時空要塞マクロスは終わり。

マクロス7に移行。


『俺の歌をきけぇーっ!!』


出た!元祖!

バサラ役の神奈伸年さんが登場し、そのまま『突撃ラブハート』のアコースティックver.を熱唱!

福山さんとはまた違った突撃ラブハートで、存分に熱い歌声を披露してくれました。


皆さんも知っての通りバサラ役は神奈さんですが、歌は福山さんが歌っています。

ですから、収録の時はいつも歌い終わった後というのをいつも意識して演技していたということです。




神奈さんの熱い歌で会場は今にもボンバー!な雰囲気。


そんな中現れたのは・・・




『みんな抱きしめて!銀河の、果てまで!』


ランカキターってなもんですよw本物の中島愛ですよ、まじで興奮しました!


ひきこもりかけぶろぐ

ランカ・リー=中島愛登場時にはこの緑のランカをイメージしたキラッ☆なリボンが

クラッカーのようにパーンッと観客に向かって降ってきます。


おなじみのセリフの後はもちろん『星間飛行』きら


そして、



『悲劇ーだーあってかーまわない

あーなたと生きたい』



ひきこもりかけぶろぐ

キラッ☆<(≧▽≦)

みんなキラッ☆の時はこのポーズで腕突き出してましたwwもちろん私もww



しかし歌が2番に差し掛かったときに異変が!


まめぐが歌ってない?・・・よく見ると感極まって涙が出てきたようです。

観客からは「まめぐ頑張れー!」と声援。
キラッ☆から復帰して歌いあげることができました。


ランカ・リー=中島愛のステージはまだまだ終わりません!


次は『私の彼はパイロット』

マクロスFバージョンではなく、ちゃんと2番以降までフルで歌ってました。



その後のMCで中島愛という人がどれだけマクロスが好きなのか、

どれだけ敬意を払っているのか知りました。


『次の曲は、私がマクロスFのオーディション前にずっと毎日聞いて練習していた曲です。

この曲をリン・ミンメイに。

聞いてください、天使の絵の具


いいですよねぇ、この曲。

しっとりと心に染み入りました。まだこの曲のメロディがリフレインしてますよ。



最後の曲は『愛・おぼえていますか』

曲を歌う前に、まめぐはこうも言っていました。

『マクロスと出会って人生が変わりました。

マクロスFに出会って、ランカを演じて、今まで知らなかった自分を知り、

いろんな人と出会い、今こうして歌えていることに本当に感謝しています。』と。


星間飛行で涙ぐんでいたのはこういう気持ちがあったからだったんですね。



最後はトークショーに出演していた

河森監督、遠藤綾や波佐間さん、鈴木さん、神奈さん、中島愛が顔を揃えて一言ずつ挨拶。


このときのBGMが『SMS小隊の歌~あの娘はエイリアン~』だったからなんとも和やかな雰囲気でしたw



ひきこもりかけぶろぐ
最後はこのロケットのようなものをSDF-1マクロスと見立てて、

このイベントの締めの掛け声とともに壇上のゲストから観客へ飛ばします。


最後の締めといえばこれ!


『『ヤック・デカルチャー!!』』

会場全員で叫んで終了!



このロケットは退場時にスタッフから配られました。



以上がマクロス超時空進宙式典の模様ですよ。


あの場に居られて幸せです、歌っていいねやっぱり。

マクロスといえば歌だよね。

歌があったからこそ25年も続いたんだ。

そんなことを改めて認識させられました。


こんな素敵なイベントをありがとう!マクロス最高!まめぐも最高!キラッ☆


ではまた('-^*)/