できる限りスランプグラフの見れる店で
天井狙い・ハイエナ・モード狙い等、設定1でも理論的には勝てる方法はあるわけですが、その中でも特に大事なのが「スランプグラフ」の存在です。
このスランプグラフは、ノーマルタイプではほとんど見ることはありませんが、ことART機のハイエナの場合はお世話になる機会が多いです。
というのも、ART機の天井狙いというのは「通常時○○Gで期待値○○」というように、ボーナス間のハマりG数ではなく、ART時のG数を除いたものになっているものが多々存在するからです。
もちろん全てのART機がそうではなく、ボーナス間で天井状態に突入するものもありますが、このスランプグラフの活用法については覚えておいて損はありません。
で、具体的にはどのように活用するのかといいますと、実質的な通常時のハマりG数を計ることと宵越し台のチェック、私はこの2つに活用しています。
まず通常時のハマりG数を計ることについてですが、ART機の場合、出玉の増加スピードは1Gあたり1枚~2枚程度なので、その時スランプグラフには緩やかな右肩上がりの直線が描かれることになります。
ということは、例えばボーナス後のみART突入の期待が持てる台などは、その右肩上がりの直線が終わったところから現在までのスランプグラフの線が実質的なハマりG数となるわけです。
正確なG数はわかりませんが、私はホールに定規を持って行って、いつもある程度のG数の予測をしています。
3日分グラフの1mm≒90G、当日分グラフの1mm≒40Gというのを計算して導き出していますので、それを目安に通常時のG数を調べるわけです。
データロボのスランプグラフであればサイズは同じですからそのまま数値を活用して構わないと思いますが、ホールによっては大画面でスランプグラフが確認できたりするところもありますので、その場合は、1mmや1cmがどのぐらいのG数にあたるかをまず調べておくといいでしょう。
調べ方も簡単で、ノーマルタイプで402Gハマっている台があったとして、そしてその時点でのスランプグラフの右肩下がりになり始めた起点から現在までの線の長さを測ればいいのです。
あると非常に便利なので、定規を持っていくのをお忘れなく。
そしてあと1点、宵越し台のチェックに関してですが、これは前日・前々日分のスランプグラフを見ることで、ある程度狙えそうな宵越し台をチェックしていくというものです。
単純に、スランプグラフの右肩下がりの部分が長ければ長いほど、ハマりG数も多くなるわけです。
ということは、前日分のスランプグラフを見て「これは結構ハマっているからまず台番号だけチェックしておいて、後でデータ表示機から前日分のヤメG数を導き出す 」ということができるわけです。
これにより、前日の下見などもなく、宵越し狙いを行うことができます。
ただしART機の場合は、データ表示機からの逆算を行った後、再度スランプグラフを確認しておいた方がいいでしょう。
というのも、ボーナス間が400Gとデータ表示機から計算できたとしても、スランプグラフを見るとどうも400Gもハマっていなさそうだ=ART突入=実質的なハマりは浅い、なんて判断もできるからです。
ART機のデータ表示機からの逆算は、あくまで「最高このぐらいのハマりG数の台ですよ」という、上限を示すものだと考えておくといいでしょう。
最後に、スランプグラフが店に無い場合ですが、この場合、私はその店には通いません。
期待値が+になるチャンスは逃したくありませんので。
このスランプグラフは、ノーマルタイプではほとんど見ることはありませんが、ことART機のハイエナの場合はお世話になる機会が多いです。
というのも、ART機の天井狙いというのは「通常時○○Gで期待値○○」というように、ボーナス間のハマりG数ではなく、ART時のG数を除いたものになっているものが多々存在するからです。
もちろん全てのART機がそうではなく、ボーナス間で天井状態に突入するものもありますが、このスランプグラフの活用法については覚えておいて損はありません。
で、具体的にはどのように活用するのかといいますと、実質的な通常時のハマりG数を計ることと宵越し台のチェック、私はこの2つに活用しています。
まず通常時のハマりG数を計ることについてですが、ART機の場合、出玉の増加スピードは1Gあたり1枚~2枚程度なので、その時スランプグラフには緩やかな右肩上がりの直線が描かれることになります。
ということは、例えばボーナス後のみART突入の期待が持てる台などは、その右肩上がりの直線が終わったところから現在までのスランプグラフの線が実質的なハマりG数となるわけです。
正確なG数はわかりませんが、私はホールに定規を持って行って、いつもある程度のG数の予測をしています。
3日分グラフの1mm≒90G、当日分グラフの1mm≒40Gというのを計算して導き出していますので、それを目安に通常時のG数を調べるわけです。
データロボのスランプグラフであればサイズは同じですからそのまま数値を活用して構わないと思いますが、ホールによっては大画面でスランプグラフが確認できたりするところもありますので、その場合は、1mmや1cmがどのぐらいのG数にあたるかをまず調べておくといいでしょう。
調べ方も簡単で、ノーマルタイプで402Gハマっている台があったとして、そしてその時点でのスランプグラフの右肩下がりになり始めた起点から現在までの線の長さを測ればいいのです。
あると非常に便利なので、定規を持っていくのをお忘れなく。
そしてあと1点、宵越し台のチェックに関してですが、これは前日・前々日分のスランプグラフを見ることで、ある程度狙えそうな宵越し台をチェックしていくというものです。
単純に、スランプグラフの右肩下がりの部分が長ければ長いほど、ハマりG数も多くなるわけです。
ということは、前日分のスランプグラフを見て「これは結構ハマっているからまず台番号だけチェックしておいて、後でデータ表示機から前日分のヤメG数を導き出す 」ということができるわけです。
これにより、前日の下見などもなく、宵越し狙いを行うことができます。
ただしART機の場合は、データ表示機からの逆算を行った後、再度スランプグラフを確認しておいた方がいいでしょう。
というのも、ボーナス間が400Gとデータ表示機から計算できたとしても、スランプグラフを見るとどうも400Gもハマっていなさそうだ=ART突入=実質的なハマりは浅い、なんて判断もできるからです。
ART機のデータ表示機からの逆算は、あくまで「最高このぐらいのハマりG数の台ですよ」という、上限を示すものだと考えておくといいでしょう。
最後に、スランプグラフが店に無い場合ですが、この場合、私はその店には通いません。
期待値が+になるチャンスは逃したくありませんので。